こんにちは

間も無く既卒ANAのES締め切り。
皆さん、仕上がりましたか?
そろそろ完成させないと!っという時期になりましたね。
今回、ANA既卒の方のESを20枚ほど添削致しました。
その中で気付いたことなど。
ちょっとしたためてみました。
自分のESを客観的に見れると思いますので、人はどんな感じで記述しているのかご参考までに。
*ANAが第一志望の方はESを読んで直ぐ解る
*自分の想いの要約のしかたがあと一息
*自分の何を自信持ってANAに対し主張出来るか明確になっているか
*既卒者は現職でどんな信念のもと仕事をしているのか解らなければ通過は難しい
(前職でも同じ)
*あれもこれも持って来て結局何が一番言いたいのか解らない
*日頃からANAを意識していると必然的にANAの企業理念が身体に染み込んでいるようで、ESに活字という媒体になって表現出来ている
中には舌を巻くほど、気持ちがこもっていて申し分ないESも沢山ありました

人には得手不得手がありますから、ES書くのは大の苦手
って方もいらっしゃるでしょう。

自分の書き上げたESはどぅ?
納得出来る内容でしたでしょうか?
「これなら絶対通過
」

というものでもないし、ANAのESを見る人事担当者がESの別の箇所で引っかかって
「う~ん。」
てなこともあるでしょう。
これは、人事がよく使う手法で
シグナリング効果
と言うやり方で、まだ見ぬ人材を学歴や現職経験やアルバイト経験や部活動経験や考え方である程度予測を立てて採用基準を考えるやり方です。
本来はその基準を公表するものですが、エアラインは公表しないんです。
必ずしもその判断基準だけではいい人材かどうかは解りませんからね。
だからとんでもなくグレーがかった試験なんです。
大切なのは、自分の頭で考えて作成したESによ~く納得すること。
自分自身を正確に表現しESを通し代弁出来ているかです。
ANAはJALほど大量にES審査でバッサリしませんし、隅々まで追求しませんが、自分が納得出来ていないものは人を納得させられないものです。
ES出せたらちょっとホッとしますね

彼氏とデートするなり、ぼっちカラオケしたり、友達と映画に行ったり。
皆さん、あとちょっと頑張って

L&Rアカデミー
太田真美子