こんにちは

今日は国家試験でもあるキャリアコンサルタント技能検定を受験して来ました

受験生は全員キャリアカウンセラーの資格ホルダーですが、更にワンランク上の資格になります。
人の就職に関わる仕事をしているだけに、実務経験は勿論のこと、スキルや知識、またコンサルを通して複眼的にどれだけクライアントに対し有益なアドバイスが出来るかを常に追い求めていかないと!と日々感じています。
本日こうして私が面接される立場になり、エアライン試験に挑む皆さんのお気持ちも痛いほどよく解りました。
今後もこの気持ちを忘れずに皆様と向かい合いたいと思います

さて、今日味わった緊張感。
何で人間、緊張なんてするの

そもそもそんな要らん感情を湧かせて良いパフォーマンスなんて出来やしないじゃないかーーー

(うぅぅ
自分が不甲斐ない内容だったからヤケになる)

今日、試験会場でとある企業の人事課の方とお話しました。
「それは日本社会が創り上げたものだよ。よく、静粛に!って聞くでしょ?静粛って感覚があるのは日本くらいじゃないのかな?その場の空気をピンッと張り詰めてわざわざ高尚で威厳のある空間にすると言うか。。。」
確かに。
結婚式やお葬式、会社の壮行会、入学式、卒業式。。。そして面接会場も然り。
だって、アメリカの卒業式なんて、保護者はTシャツに短パンで出席するし、また、どこかの国ではお葬式で歌って踊ってパーティしたりするし。
私のいとこはアメリカの大学を出たのですが、卒業式の写真を見せてもらったら本人もパーカーにデニム。
背後に写っていたアメリカ人保護者はTシャツに短パンにスニーカー。
あれ?しかもよくよくその背後の人を見たらノーブラ?
そりゃないよ~、子供の晴れ舞台ですよ。
考え方の違いですよね。
卒業式なんて厳粛でもなんでもないし、単なる行事の一つ。
入学式にいたっては行事にもならず単なる初登校日。
緊張を強いられる時って実は日本人ほどないしんじゃないかと感じました。
仕事の面接も前に映画で観ましたが、格段緊張を強いられることもなく、会話って感じで和やかに進んでいました。
何で日本だけ

以前はJEXが楽しい面接試験をしていましたが、2回くらい前から他社と同じく真面目路線になっちゃいました。
前に戻して欲しいところです。
カウンセラーとしては、このスタイルをどこかで崩したいんですけどね

皆さん、どう思う

L&Rアカデミー
太田真美子