こんばんは

全国的に冷え冷えの日本列島。
皆さん、体調不良なく元気にお過ごしでしょうか

手帳を新しいものに交換しようと、以前のメモをパラパラと見返していました。
「⁉︎」
そうそう、JALの一次の面接官をしているYさんから様々な事を聞いてメモしたものが見つかりました。
生徒さんにはその都度、私の知る限りの情報はお伝えしていますが
「挨拶は生活が出る」
と端っこに走り書きしていたので忘れていました。
内容はと言うと「ながら族」って聞いたことあるかと思います。
歩きながら食べる、音楽聴きながら勉強する、など何かをしながら別の何かをするというもの。
面接では、この「ながら族」はものすごく嫌がられます。
「GDで人の話を聞きながら、自分の返答を考える。」
「入室の時、歩きながらお辞儀をする。」
「ありがとうございました、と言いながら頭を下げる。」
ざっとこんな感じで、何かをしながら別の行動を取ることは粗雑でぞんざいな感じがします。
この人の性格や生活スタイル、ましてや仕事までぞんざいな感じでするのだろうか?
はたまた機内でお客様にも粗雑な対応するのだろうか?と彷彿させてしまいます。
フルサービスキャリアのANAやJALを目指している方
「あれ、私、ながら族かも?」
と思う節がありましたら、今からでも遅くありませんのでちょっとだけ面接対策改めてみてくださいね。
大学で教授にお会いしたり、社内で社長や重役にお会いしたら、立ち止まって会釈しますでしょ?
ちなみに、私が登壇している大学の学部長さんも
「学生にも、目上の方やお客様が大学の通路を前から歩いていらしたら、立ち止まって会釈するくらいしてもらいたいわ。」
とおっしゃっていました。
「挨拶は生活が出る」
確かにそうかもしれませんね。
L&Rアカデミー
太田真美子