こんにちは

このところ、風邪をひいていて頭の働きが今ひとつの太田です

しかしながら、今年度版のANAとJALの新卒のESを引っ張り出してきて、暫くの間眺めて見比べていました。
ANAは新卒の場合、全員が受験出来ます。
面接当日にその場でESを手渡しして、GDになります。
JALは初めの選考はESで、振るいにかけられて五分の一くらいに絞られます。
ANAの場合、面接にはとんでもない人数がやってくるので、面接官もその莫大な受験生をさばくのに大変そうです。
ほぼ、受験した方からは面接官が
「ESなんぞ見ていなかった」
とご報告頂いております。
それはそうです。
万単位で受験生いますから

JALのESですが、項目がたくさんあり、志望動機だけでも3つ記述。
また、JALであなたが実現したいことは何か?などでした。
ANAはいつも、自己PRっぽいのと志望動機の組み合わせが恒例ですが、JALは毎回ちょっと設問内容を変えてきます。
まず、今のうちに自己PRは完成させておくといいでしょう。
また、志望動機には必ず自分エピソードを入れて、それと企業研究したものがつながるように意識してイメージしておきましょう

また、フルキャリアを受ける際は、ヒューマンホスピタリティを全面に出して下さい。
間違え易いのは
「迅速に対応」とか
「的確な対応」とか
それはLCCが求めているものであり、フルキャリアには不要の産物です。
フルキャリアは、おもてなしマインドがサービスポリシーですからお客様の心に何かをお届けできるようなCAの対応が良しとされます。
迅速な対応が良ければ、ハートフルを不要としスピーディ対応する他社をお客様は選ぶはずですよね。
人事は人を見るプロです。
ESの書き方を見れば、この子が本気かどうか、また適当に書いたものかどうかは直ぐにお見通しです

昨日もブログに書きましたが、今から文章を書く練習をしておくと、ESを目の前にしてため息をつかなくてすみます。
起承転結に自分の一番の強み、趣味、今まで力を注いだこと…そんなに難しくはありません。
ちょっとまとめてみる練習をして準備しておいて下さいね

L&Rアカデミー
太田真美子
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