こんにちはビックリマーク


今日は東京ビッグサイトでキャリアカウンセラー&キャリアコンサルタントが一同に介して勉強会をしていました。
現在の日本では、第一次産業である農業や漁業従事者が減り、第二次産業の製造や建設業も海外に拠点を移したりして採用は縮小、しかし第三次産業のサービス業は日本の産業の約70%近くを現在占めています。
今後も、更なる伸びが見込めるのはサービス業です。


皆さんが目指す第三次産業のサービス業の特性は、女性が多く(人当たりがいい)また直接お客様に対面してストレスが溜まりやすいとか、サービス精神は先天性であり後天性ではないとか、過酷な仕事であるのは間違いないでしょう。
ただ、その反面、人と関わるだけに毎日違った仕事が出来るし、また人から教わることや人から心揺さぶられる経験をもらえたりと、日常とかけ離れた職業人生が送れたりします
それは本当に魅力的です。


しかし、そんな楽しい仕事ではありますが、やっぱり人は転職をします。
サービス業の一番の特色かもしれません。
「同業者の転職が多い」
こと、エアラインに関して話すと、部門別の組織の独立性が高く、また専門知識はほぼエアライン全てに通用するから、転職しやすいと言えると思います。
グルグルと転職を繰り返す人もいます。
更に、エアライン側から見ると、エアライン経験者は他の業務(経理や総務など)をせずに対お客様だけの仕事に従事し、他では身につかない独特な専門知識を持ち合わせているから、新人教育にコストがかからないのも優遇される理由だと思います。


一概にエアラインとは言っても、それぞれ独特な持ち味があります。
自分の目で見て、耳で聞いて会社を選ぶようにして下さいね。
名前は知れていても、実はブラック企業であることも考えられます。
そんな会社に入ったら、またまた転職しなくてはいけなくなります汗汗


エアライン就職希望者にどのような支援をし、アドバイスし、サポートをしていくのかが私の一番のミッションです。
凡ゆる側面からエアラインを捉え、皆さんが納得出来る会社選びをして頂けたらと切に願っています音譜





L&Rアカデミー






太田真美子