こんばんは流れ星


立て続けに台風がやって来くるわ、鹿児島の桜島は噴火するわ爆弾
いつも気象や自然のご機嫌に左右されながら我々日本人は生活していますよね。
こんなちっちゃな国でしょっ中天変地異が起こるなんて、世界中他にないのではないかと思っちゃいます。
そんな風に感じているのは太田だけでしょうかねはてなマーク


さて、同期のTさんからのお話。
笑っちゃいけないけど、笑っちゃったエピソード。
後輩のRちゃん。
今年、新卒でJALに入社したフレッシュさん。
美人だし、気が利くけど、何しろ暗い
お客様の前では、ひきつりながらも何とか笑顔で対応していますが、仲間とは全く口をきかないのです。
CAは限られた空間と時間と仲間の中で膨大な仕事を次々にこなしていかなくてはいけないのですが、このRさんは時々姿を消してしまいます。
1人マイナスになると、CAの誰かが仕事をカバーしなくてはいけなくなるのでその1人の存在はとても大きいのです。
そんな中、お客様から
「ここのトイレ、さっきからずーっと並んでますけど、中に誰もいないのかな?物音もしないんです。」
と、苦情がきたそうです。
同期のTさんはそのトイレのドアをノックして
「どなたか中にいらっしゃいますか?」
とお声掛けしましたが、何の返答も無し。
とりあえず、国内線でしたし時間があまりないことからTさんは並んでいたお客様を他のトイレにご案内しました。
そうこうしている間に、到着前のシートベルトサインが点灯。
CAはお客様が着席しているか、またシートベルトを着用しているかどうかを見回っていると、例の開かずのトイレからRさんが出てきたそうです。
「どうしたの?具合が悪かったの?」
とTさんが尋ねると
「私、この仕事、向いていないんです。あまり人と接するのは得意じゃないんです。」と。
「え⁇目いっ、今、今ですかーーーー⁈」
人はそれぞれですが、向き不向きがあります。
しかし、もうちょっと早く気づいた方が良かったみたい。
それにしても、自分には接客が向いてないからと言って、フライト中にトイレにこもるのもプロとして如何なものかと。。。


皆さんも、ご自身の適性を良く理解してからCA試験を受けて下さいね音譜





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太田真美子