こんばんは三日月

今日はステイ先のお話をしたいと思いますドキドキドキドキ

CA時代よく皆さんから「どこのステイ先が1番好きですか?」と聞かれました。
旅好きな私にとってはどのステイ先も楽しくて魅力いっぱいでした。

シャトー巡りしたフランスも好きでしたし、ライン河下りをしたドイツも好きでしたし、トゥクトゥクに乗って街探索も楽しかったですし…アップアップ

どこもかしこも独特なその国らしさがあって、どこが1番なんてなかなか決められないんです。
でも…。
どこが1番ビックリしたかと聞かれたら「それはインドです」と答えるでしょう。

ブログに度々登場するTさんとインドのデリーに行った時のこと。
ホテルの近所のシーク教のお寺に行ってみようかという事になり…。
まずはお寺の入り口で髪を見せるのはいけないからと紫のターバンを巻いた偉いオジさんに言われ、スカーフを巻き巻きしていざ寺院の中へ。

寺院の中では経典のようなものが詠まれていて、結構みんなリラックスムードでした。
「なんだ、結構エブリバディ OKグッド!みたいな感じじゃん?」とTさんと一通り見学をして寺院をあとにしようとしました。

すると、入り口にいた偉そうなオジさんより、さらにもっと偉そうなターバンを巻いたオジさん(いや、おじいさん⁈)が「そこのお二人さんちょっと待てぇ。」と…目目
本当にそう言ったかどうかは定かではありませんが引き止められました。

「手をこうやって出すのじゃ~」これもそういったかは不明でしたが、とにかくターバンのおじいさんは片手を出せと言わんばかりにジャスチャーするのです。
Tさんと「こんな感じ?」と手を出したその時‼何だか茶色の様な暖かくてねっと~りした固形と液体の間みたいなものをおじいさんは我々の手にボヨンとのせたのです!

二人で「なんじゃこりゃ~!!と松田優作の様に叫びました。
おじいさんには申し訳ありませんが、これの成分が何か全く解らないし、これを食べてインドでお決まりの赤痢にはなりたくなかったし、増してや帰りの便でお腹が痛くなって、我々マイナス二名でduty crewにご迷惑をおかけしてしまうのが何よりも怖かった…叫び

インドのおじいさん、食べれなくてごめんなさい[みんな:01]

インドにはまだまだ語り尽くせない様々なエピソードがあります。
また折をみてブログにUPしますね音譜音譜

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代表 太田真美子