昨日は、断熱材の話をしましたが、今日は窓の話をしたいと思います。
昨今の住宅は世界的にはまだまだの性能ですが、多くの住宅会社がレベルも様々ですが高気密・高断熱化をしています。
高断熱化は断熱材が重要になりますが、実は壁の断熱ばかり気にしていては意味がないのです。壁よりも窓から熱が移動する量の方が多いのです。
夏の暑さの7割、冬の寒さの6割が窓から熱が移動して室温に影響を及ぼしているいわれています。
なのでその反対が壁若しくは床や屋根からなのです。
住宅を検討されている方へ
「壁や屋根にはウレタン吹付断熱をつかっていて快適な生活環境になります。」
なんて言われて安心してはダメなのです。
そこで「窓は?」と尋ねる必要があります。
ラピアスデザインでは、枠は樹脂製で硝子はトリプル(3重)を使っています。
国内でもトップクラスの性能の窓です。
Uw値(熱還流率)=0.8W/㎡・Kの超断熱窓です。
例えば、今お住まいのアパートの窓がアルミ枠でペアガラス(2重)だとすると熱還流率が4.65W/㎡・Kです。
ラピアスデザインで使っている窓と比較すると熱損失は82%も削減されていることになります。
また、アルミ枠に比べ樹脂枠の場合、1/1000の熱しか通さないという窓になるので、この三重県では結露を起こすことは無いと考えていいと思います。
W断熱仕様に考えた仕様ですが、ラピアスデザインで今建てているお宅も、これから建つお宅も多くの方がこの3重窓を搭載している住宅になります。
詳しくはこちらからご覧ください。