元保護犬と行く夏旅は時間の関係によりダイジェスト版になってしまうのですが
最上稲荷さんからの移動途中
長男がこの辺りにはオオカミ様をお祀りしている神社があると教えてくれたので
時間的には余裕が無かったのですが救急寄って貰うことにしました
人の少ない地域の中をゆっくりと車を進めて行くと
オオカミ様をお祭りしていると言われている神社は、村の中にひっそりと静かに佇んでいました
移動中に急いで検索してみたのですが
こんな事が書かれていました
木野山神社も秩父の三峯神社のように狼信仰の神社なのです
古くから流行病、精神病に対する霊験あらたかで、江戸後期から明治中期にかけて
コレラや腸チフスなどの疫病が流行した時に、病気を退治するものとして「狼さま」が信仰されました
今でも、岡山県内にはいくつもの木野山神社の分社が鎮座しますが、コレラ平癒を祈願して勧請されたものだという
ガラスがはめ込まれた格子状の隋神門 の左右には、1対の「あ」「うん」の狼の木像が座っています。社務所で伺うと、この格子戸は外れないということなので、その間から覗くしかありません。彩色された狼像は疫病を防いでくれそうな気迫感じる姿です
元々、狐憑きと言われた精神病について、狼は重要な存在でした。狐憑きの狐の大敵が狼だからです
これは関東でコレラが流行ったときに狼信仰が盛んになった理由と同じです
邪悪な狐(アメリカ狐・くだ狐など)が体内に入って悪さをしているので、それを退治してくれるのが狼である、という発想です
「目に見えない何かが体内に入る」という感覚は、結果的には、コレラ菌が体内に入ることで発病することを示唆しているようで面白いですね
木野山山頂の末社に高龗神(たかおかみのかみ)・闇龗神(くらおかみのかみ)が祀られていますが、それも龍の姿ではなく 狼の姿だそうで、かつてはここに参籠所があって、多くの狐憑きの患者が宿泊し、加持祈祷が行われていたそうです
こちらは神使いである「たかおかみのかみ」「くらおかみのかみ」の名に由来して
「狼さま」と呼ばれるようになった神社である
お賽銭箱の横には
オオカミ様が好むと伝えられている塩が沢山奉納されていました









