LPIC資格取得(Linuxプロフェッショナル)

LPIC資格取得(Linuxプロフェッショナル)

LPIC資格を取得するためのブログである。レベル1からスタートして、レベル3まで取得できるようにする。
LPICは、LPI (Linux Professional Institute) が運営しているLinux技術者の認定資格で、レベル1~3まである。

Amebaでブログを始めよう!

/etc/fstabファイルには、ファイルシステムの情報が書かれている。


OSを起動したときに、この/etc/fstabファイルが参照されて、ファイルシステムをマウントされる。



そのため、デバイスファイルとマウントポイントなどが記述されている。


/etc/fstabファイルの記述については、
ディストリビューションやバージョンによって多少違うこともある。


# cat /etc/fstab

/dev/hda1 / ext2 defaults 1 1
/dev/hda2 /boot ext2 defaults 1 2
/dev/hda3 /var ext2 defaults 1 2
/dev/hda4 swap swap defaults 0 0
/dev/cdrom /mnt/cdrom iso9660 noauto,owner,ro 0 0
/dev/fd0 /mnt/floppy auto noauto,owner 0 0


・1列目:デバイスファイル名
・2列目:マウントポイント
・3列目:ファイルシステムの種類
・4列目:マウントする時のオプション
・5列目:dumpするかしないかを指定する。

     1の場合はdumpコマンドでのバックアップ対象となる。
     ext2やext3は1を指定する。
・6列目:システム起動時にfsckチェックする順番を指定する。
      0の場合はチェックされない。1、2、・・・の場合は順番にfsckされる。
      fsckはファイルシステムチェックで、

      ファイルシステムが壊れていないかをチェックする。
      ルートファイルシステムは1にしないといけない。

 


つまり、/dev/hda1などがデバイスファイルということである。



mountコマンドを使うと、現在のファイルシステムのマウント状態が確認できるにひひ


# mount


また、mountコマンドでファイルシステムをマウントすることもできる。


例えば、mount -a であれば、/etc/fstabに書いてある内容で、すべてマウントされる。

ただし、4列目のマウントオプションに「noautoオプション」が指定されている場合は、

マウントされない。


逆に、ファイルシステムをアンマウントするコマンドは、umountコマンドである。


umount -a を実行すると、/etc/mtabに書かれているファイルシステムがすべてアンマウントされるようになっている。



mount と unmount を覚えておこうアップ


LPICレベル1の102試験の新しい出題範囲(2012年10月1日~)は、以下のようになっているビックリマーク


新しい分野も少し加わったようだが、それほど変更はないように思われる。



■主題105シェル、スクリプト、およびデータ管理
105.1 シェル環境のカスタマイズと使用
ユーザの要求に応じてシェル環境をカスタマイズする。


全体のプロファイルおよびユーザのプロファイルを変更する。
ログイン時または新しいシェルを生成したときに、環境変数(PATHなど)を設定する
よく使用する一連のコマンド用にBASHの関数を作成する
新しいユーザアカウント用のスケルトンディレクトリを保守する
コマンドサーチパスを適切なディレクトリに設定する


/etc/profile
env
export
set
unset
~/.bash_profile
~/.bash_login
~/.profile
~/.bashrc
~/.bash_logout
function
alias
lists


■105.2 簡単なスクリプトをカスタマイズまたは作成する
既存のスクリプトをカスタマイズするか、簡単なBASHスクリプトを新規作成する。


標準的なshの書式(ループ、テスト)を使用する
コマンド置換を使用する
コマンドによって返される、成功または失敗を示す戻り値やその他の情報をテストする
条件に応じて、スーパーユーザにメールを送信する
先頭行(#!)を利用して、適切なスクリプトインタプリタを選択する
スクリプトの位置、所有権、実行権、SUID権を管理する


for
while
test
if
read
seq


■105.3 SQLデータ管理
データベースを照会し、基本的なSQLコマンドを使用してデータを操作する。

これには、2つのテーブルやサブセレクトの結合を伴うクエリーの実行も含まれる。


基本的なSQLコマンドの使用
基本的なデータ操作を実行する


insert
update
select
delete
from
where
group by
order by
join



■主題106ユーザインターフェイスとデスクトップ
106.1 X11のインストールと設定
X11のインストールと設定
Xサーバがビデオカードおよびモニターをサポートしていることを確認する
Xフォントサーバについての知識
Xの構成ファイルについての基本的な理解と知識


/etc/X11/xorg.conf
xhost
DISPLAY
xwininfo
xdpyinfo
X


■106.2 ディスプレイマネージャの設定
ディスプレイマネージャの設定とカスタマイズができること。


ここでは、ディスプレイマネージャのXDM (X Display Manager)、
GDM (Gnome Display Manager)、およびKDM (KDE Display Manager)が対象となる。


ディスプレイマネージャをオンまたはオフにする
ディスプレイマネージャの起動画面を変更する
ディスプレイマネージャのデフォルトの色深度を変更する
Xステーションを使用するために、ディスプレイマネージャを設定する


/etc/inittab
xdm configuration files
kdm configuration files
gdm configuration files


■106.3 アクセシビリティ
アクセシビリティ技術について理解していることを示す。


キーボードアクセシビリティ設定(AccessX)
ビジュアル設定とテーマ
AT(Assistive Technology:支援技術)


スティッキー/リピートキー
スロー/バウンス/トグルキー
マウスキー
ハイコントラスト/拡大印刷デスクトップテーマ
スクリーンリーダー
点字ディスプレイ
スクリーン拡大鏡
オンスクリーンキーボード
ジェスチャー(ログイン時に使用、gdmなど)
Orca
GOK
emacspeak



■主題107管理業務
107.1 ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルを管理する
ユーザアカウントを追加、削除、一時停止、変更する。


ユーザおよびグループを追加、変更、削除する
パスワード/グループデータベースにあるユーザ/グループ情報を管理する
特別な目的を持つ制限付きのアカウントの作成と管理


/etc/passwd
/etc/shadow
/etc/group
/etc/skel
chage
groupadd
groupdel
groupmod
passwd
useradd
userdel
usermod


■107.2 ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化
cronまたはanacronを使用して定期的にジョブを実行したり、atを使用して指定時刻にジョブを実行する。
cronおよびatでジョブを管理する
ユーザがcronおよびatサービスにアクセスできるよう設定する


/etc/cron.{d,daily,hourly,monthly,weekly}
/etc/at.deny
/etc/at.allow
/etc/crontab
/etc/cron.allow
/etc/cron.deny
/var/spool/cron/*
crontab
at
atq
atrm


■107.3 ローカライゼーションと国際化
システムを英語以外の言語にローカライズする。

スクリプトでLANG=Cが役立つ理由についても理解する。


ロケール設定
タイムゾーン設定


/etc/timezone
/etc/localtime
/usr/share/zoneinfo
環境変数 LC_*
LC_ALL
LANG
TZ

/usr/bin/locale
tzselect
tzconfig
date
iconv
UTF-8
ISO-8859
ASCII
Unicode



■主題108重要なシステムサービス
108.1 システム時刻を維持する
システム時刻を適切に維持し、NTPによって時計を同期する。


システムの日付および時刻を設定する
ハードウェアの時計にUTCの正確な時刻を設定する
正しいタイムゾーンを設定する
基本的なNTP設定
pool.ntp.orgサービスの使用について知っている


/usr/share/zoneinfo
/etc/timezone
/etc/localtime
/etc/ntp.conf
date
hwclock
ntpd
ntpdate
pool.ntp.org


■108.2 システムのログ
syslogデーモンを設定する。これには、ログ出力を中央のログサーバに
送信するようログデーモンを設定すること、
または中央のログサーバとしてログ出力を受け入れることも含まれる。


syslogの設定ファイル
syslog
標準的なファシリティ、優先度、およびアクション


syslog.conf
syslogd
klogd
logger


■108.3 メール転送エージェント(MTA)の基本
一般的に使用可能なMTAプログラムについて理解し、
クライアントホストで転送とエイリアスの基本的な設定を行う。
その他の設定ファイルについては対象外となる。


電子メールのエイリアスを作成する
電子メールの転送設定をする
一般的に使用可能なMTAプログラム(postfix、sendmail、qmail、exim)について知っている(設定は含まない)


~/.forward
sendmailエミュレーション層のコマンド
newaliases
mail
mailq
postfix
sendmail
exim
qmail


■108.4 プリンターと印刷を管理する
CUPSおよびLPD互換インターフェイスを使用して、
印刷キューおよびユーザの印刷ジョブを管理する。


基本的なCUPSの設定(ローカルプリンターおよびリモートプリンターに対して)
ユーザの印刷キューを管理する
一般的な印刷に関する問題を解決する
設定済みの印刷キューに対して、ジョブを追加および削除する


CUPSの設定ファイル、ツール、ユーティリティ
/etc/cups
lpdのレガシーインターフェイス(lpr、lprm、lpq)



■主題109ネットワークの基礎
109.1 インターネットプロトコルの基礎
TCP/IPネットワークの基礎を適切に理解していることを示す。

ネットワークマスクについて理解していることを示す
プライベートとパブリックのドット区切り形式のIPアドレスの違いを知っている
デフォルトルートを設定する
一般的なTCPおよびUDPのポート(20、21、22、23、25、53、80、110、119、139、143、161、443、465、993、995)について知っている
UDP、TCP、およびICMPの違いや主な機能について知っている
IPv4とIPV6の主な違いについて知っている
IPv6の基本的機能について知っている


/etc/services
ftp
telnet
host
ping
dig
traceroute
tracepath


■109.2 基本的なネットワーク構成
クライアントホスト上の設定を参照、変更、確認する。

ネットワークインターフェイスの設定を手作業および自動で行う
ホストの基本的なTCP/IP設定


/etc/hostname
/etc/hosts
/etc/resolv.conf
/etc/nsswitch.conf
ifconfig
ifup
ifdown
route
ping


■109.3 基本的なネットワークの問題解決
クライアントホスト上のネットワークに関する問題解決を行う。


ネットワークインターフェイスおよびルーティングテーブルを手作業および自動的に設定する(これには、ネットワークインターフェイスの追加、起動、停止、再起動、削除、および再設定が含まれる)
ルーティングテーブルを変更、参照、設定し、不適切なデフォルトルート設定を手作業で訂正する
ネットワーク構成に関連する問題をデバッグする


ifconfig
ifup
ifdown
route
host
hostname
dig
netstat
ping
traceroute


■109.4 クライアント側のDNS設定
クライアントホスト上のDNSを設定する。


ローカルシステム上でのDNSの使用方法を示す
名前解決の実行順序を変更する


/etc/hosts
/etc/resolv.conf
/etc/nsswitch.conf



■主題110セキュリティ
110.1 セキュリティ管理業務を実施する
システム構成を調べて、ホストのセキュリティをローカルセキュリティポリシーに従わせる方法を知っている。


システムを監査して、SUID/SGIDビットが設定されているファイルを探す
ユーザのパスワードおよびパスワードエージング情報を設定または変更する
nmapおよびnetstatを使用して、システムの開いているポートを見つける
ユーザのログイン、プロセス、メモリ使用量の制限を設定する
基本的なsudoの設定および利用方法

find
passwd
lsof
nmap
chage
netstat
sudo
/etc/sudoers
su
usermod
ulimit


■110.2 ホストのセキュリティ設定
基本的なレベルのホストのセキュリティを設定する方法を知っている。


シャドウパスワードおよびその機能について知っている
使用していないネットワークサービスをオフにする
TCPラッパーの役割について理解している

/etc/nologin
/etc/passwd
/etc/shadow
/etc/xinetd.d/*
/etc/xinetd.conf
/etc/inet.d/*
/etc/inetd.conf
/etc/inittab
/etc/init.d/*
/etc/hosts.allow
/etc/hosts.deny

■110.3 暗号化によるデータの保護
公開鍵技術を使用して、データおよび通信を保護する。


基本的なOpenSSH 2クライアントの設定および利用方法
OpenSSH 2サーバのホストキーの役割について理解している
基本的なGnuPGの設定および利用方法
SSHポートトンネル(X11トンネルを含む)について理解している

ssh
ssh-keygen
ssh-agent
ssh-add
~/.ssh/id_rsa および id_rsa.pub
~/.ssh/id_dsa および id_dsa.pub
/etc/ssh/ssh_host_rsa_key および ssh_host_rsa_key.pub
/etc/ssh/ssh_host_dsa_key および ssh_host_dsa_key.pub
~/.ssh/authorized_keys
/etc/ssh_known_hosts
gpg
~/.gnupg/*



2012年10月1日にLPIの102試験範囲が新しくなる(Ver3.5)!!


新しい出題範囲は以下のようになったえっ



【LPIC 102試験の範囲】

主題105:シェル、スクリプト、およびデータ管理105.1 シェル環境のカスタマイズと使用
105.2 簡単なスクリプトをカスタマイズまたは作成する
105.3 SQLデータ管理



主題106:ユーザインターフェイスとデスクトップ106.1 X11のインストールと設定
106.2 ディスプレイマネージャの設定
106.3 アクセシビリティ



主題107:管理業務107.1 ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルを管理する
107.2 ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化
107.3 ローカライゼーションと国際化



主題108:重要なシステムサービス108.1 システム時刻を維持する
108.2 システムのログ
108.3 メール転送エージェント(MTA)の基本
108.4 プリンターと印刷を管理する



主題109:ネットワークの基礎109.1 インターネットプロトコルの基礎
109.2 基本的なネットワーク構成
109.3 基本的なネットワークの問題解決
109.4 クライアント側のDNS設定



主題110:セキュリティ110.1 セキュリティ管理業務を実施する
110.2 ホストのセキュリティ設定
110.3 暗号化によるデータの保護