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LPIC資格取得(Linuxプロフェッショナル)

LPIC資格を取得するためのブログである。レベル1からスタートして、レベル3まで取得できるようにする。
LPICは、LPI (Linux Professional Institute) が運営しているLinux技術者の認定資格で、レベル1~3まである。

LPICレベル1の101試験の新しい出題範囲(2012年10月1日~)は、以下のようになっているビックリマーク


新しい分野も少し加わったようだが、それほど変更はないように思われる。



■「101.1 ハードウェア設定の決定と構成」の範囲
基本的なシステムハードウェアを決定および構成する。


組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える
キーボードなどの外部周辺機器を使用する、あるいは使用しないシステムを構成する
さまざまな大容量記憶装置の相違点
さまざまなデバイス向けに、正しいハードウェアIDを設定する(特にブートデバイス)
コールドプラグデバイスとホットプラグデバイスの違いを知っている
デバイスに対するハードウェアリソースを決定する
さまざまなハードウェア情報をリストするツールおよびユーティリティ(lsusb、lspciなど)
USBデバイスを操作するツールおよびユーティリティ
sysfs、udev、hald、dbusについての概念的に理解する

/sys
/proc
/dev
modprobe
lsmod
lspci
lsusb




■「101.2 システムのブート」の範囲
システムのブート手順を説明する。


ブートローダに一般的なコマンドを与え、ブート時にカーネルにオプションを指定する
BIOSからブート完了までのブート手順について理解していることを示す
ログファイルからブート時のイベントを確認する

/var/log/messages
dmesg
BIOS
ブートローダ
カーネル
init



■「101.3 ランレベルの変更とシステムのシャットダウンまたはリブート」の範囲
システムのランレベルを制御する。これには、シングルユーザモードへの変更と、
システムのシャットダウンまたはリブートも含まれる。


また、ランレベルを変更する前にユーザに警告し、プロセスを適切に終了させる。
これには、デフォルトのランレベルの設定も含まれる。

デフォルトのランレベルを設定する
ランレベル(シングルユーザモードを含む)を変更する
コマンドラインからシャットダウンおよびリブートを行う
ランレベルの切り替えやその他の重要なシステムイベントの前にユーザに警告する
プロセスを適切に終了させる
systemdおよびUpstartの基本的機能

/etc/inittab
shutdown
init
/etc/init.d
telinit



■主題102Linuxのインストールとパッケージ管理
102.1 ハードディスクのレイアウト設計
Linuxシステムにおけるディスクパーティションの構成を設計する。


ファイルシステムおよびスワップスペースを別々のディスクやパーティションに割り当てる
システムを適切に使用できるように設計を調整する
ブートに当たって、/bootパーティションがハードウェアアーキテクチャの

要件を満たしていることを確認する
LVMの基本的機能


/ (root)ファイルシステム
/varファイルシステム
/homeファイルシステム
スワップスペース
マウントポイント
パーティション



■102.2 ブートマネージャのインストール
ブートマネージャを選択し、インストールと設定を行う。


代替領域からの起動を選択可能にする、ブートオプションをバックアップする
GRUBなどのブートローダのインストールと設定
GRUB 2で基本的な構成変更を実施する
ブートローダを操作する


/boot/grub/menu.lst、grub.cfgおよびその他
grub-install
MBR
スーパーブロック


■102.3 共有ライブラリを管理する
実行可能なプログラムが依存する共有ライブラリを見つけ、必要があればインストールする。


共有ライブラリを特定する
一般的なシステムライブラリの位置を特定する
共有ライブラリをロードする

ldd
ldconfig
/etc/ld.so.conf
LD_LIBRARY_PATH


■102.4 Debianパッケージ管理を使用する
Debianパッケージツールを使用してパッケージ管理を行う。


Debianバイナリパッケージをインストール、アップグレード、およびアンインストールする
パッケージがインストールされているか否かにかかわらず、特定のファイルまたはライブラリを含むパッケージを見つける
バージョン、内容物、依存関係、パッケージの整合性、インストール状態などのパッケージ情報を取得する(パッケージがインストールされているか否かにかかわらず)


/etc/apt/sources.list
dpkg
dpkg-reconfigure
apt-get
apt-cache
aptitude


■102.5 RPMおよびYUMパッケージ管理を使用する
RPMおよびYUMのツールを使用してパッケージ管理を行う。


RPMおよびYUMを使用してパッケージのインストール、再インストール、アップグレード、削除を行う
RPMパッケージのバージョン、状態、依存関係、整合性と署名などの情報を取得する
パッケージがどのファイルを提供するか、また、特定のファイルがどのパッケージから提供されるかを判断する

rpm
rpm2cpio
/etc/yum.conf
/etc/yum.repos.d/
yum
yumdownloader


■主題103GNUとUnixのコマンド
103.1 コマンドラインで操作する
コマンドラインを使用して、シェルおよびコマンドと対話する。

この目標は、bashシェルを使用することを想定している。


1つのシェルコマンドおよび1行のコマンドシーケンスを使用して、コマンドラインでの基本的な作業を行う
定義することを含めたシェル変数の使用と変更、環境変数の参照とエクスポート
コマンド履歴の使用と編集
定義済みパス内に存在するコマンドおよび存在しないコマンドの呼び出し

bash
echo
env
exec
export
pwd
set
unset
man
uname
history
.bash_history


■103.2 フィルタを使ってテキストストリームを処理する
テキストストリームにフィルタを適用する。


テキストファイルやストリームの出力をテキストユーティリティフィルタに
送り込み出力を変更するために、GNU textutilsパッケージに
含まれる標準的なUNIXコマンドを使用する。


cat
cut
expand
fmt
head
od
join
nl
paste
pr
sed
sort
split
tail
tr
unexpand
uniq
wc


■103.3 基本的なファイル管理を行う
ファイルおよびディレクトリを管理するための基本的なLinuxコマンドを使用する。


個々のファイルおよびディレクトリをコピー、移動、削除する
複数のファイルおよびディレクトリを再帰的にコピーする
ファイルおよびディレクトリを再帰的に削除する
基本的なものから高度なものまで、ワイルドカード規則をコマンドで使用する
findを使用して、種類、サイズ、または時刻を基にファイルを見つけて操作する
tar、cpioおよびddの使用方法


cp
find
mkdir
mv
ls
rm
rmdir
touch
tar
cpio
dd
file
gzip
gunzip
bzip2
ファイルの展開


■103.4 ストリーム、パイプ、リダイレクトを使う
テキストデータを効果的に処理するためにストリームのリダイレクトや接続をする。


この作業には標準入力、標準出力、標準エラー出力へのリダイレクト、

あるコマンドの出力を別のコマンドの入力にパイプする、

あるコマンドの出力を別のコマンドの引数として使用する、

出力を標準出力とファイルの両方に送るといったことが含まれる。


標準入力、標準出力、標準エラー出力をリダイレクトする
あるコマンドの出力を別のコマンドの入力にパイプする
あるコマンドの出力を別のコマンドの引数として使用する
出力を標準出力とファイルの両方に送る

tee
xargs


■103.5 プロセスを生成、監視、終了する
基本的なプロセス管理を行う。


ジョブをフォアグラウンドやバックグラウンドで実行する
ログアウト後にも実行が継続されるようにプログラムにシグナルを送信する
活動中のプロセスを監視する
プロセス群を選択し、並べ替えて表示する
プロセスにシグナルを送信する

&
bg
fg
jobs
kill
nohup
ps
top
free
uptime
killall


■103.6 プロセスの実行優先度を変更する
プロセスの実行優先度を管理する


作成されるジョブのデフォルトの優先度を知っている
デフォルトよりも高い、または低い優先度でプログラムを実行する
実行中のプロセスの優先度を変更する


nice
ps
renice
top


■103.7 正規表現を使用してテキストファイルを検索する
正規表現を使用してファイルおよびテキストデータを操作する。


これには、いくつかの表記要素から成る簡単な正規表現の作成も含まれる。

また、正規表現ツールを使用して、ファイルシステムまたはファイルの内容からの

検索を実行することも含まれる。


いくつかの表記要素から成る簡単な正規表現を作成する
正規表現ツールを使用して、ファイルシステムまたはファイルの内容からの検索を実行する

grep
egrep
fgrep
sed
regex


■103.8 viを使って基本的なファイル編集を行う
viを使ってテキストファイルを編集する。


これには、viの操作、基本的なviモード、テキストの挿入、

編集、削除、コピー、検索が含まれる。


viを使用してドキュメントを表示する
基本的なviモードを使用する
テキストを挿入、編集、削除、コピー、検索する

vi
/, ?
h,j,k,l
i, o, a
c, d, p, y, dd, yy
ZZ, :w!, :q!, :e!


■主題104デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
104.1 パーティションとファイルシステムの作成
ハードディスクなどのメディア上でディスクパーティションを構成し、ファイルシステムを作成する。これには、スワップパーティションの操作も含まれる。


各種のmkfsコマンドを使用して、パーティションの作成と設定、以下のようなさまざまなファイルシステムを作成する ext2/ext3/ext4
xfs
reiserfs v3
vfat


fdisk
mkfs
mkswap


■104.2 ファイルシステムの整合性を保持する
標準的なファイルシステムだけでなく、ジャーナリングファイルシステムに関連付けられたデータも保持する。


ファイルシステムの整合性を確認する
空きスペースおよびinodeを監視する
単純なファイルシステムの問題を修復する


du
df
fsck
e2fsck
mke2fs
debugfs
dumpe2fs
tune2fs
xfsツール(xfs_metadumpおよびxfs_infoなど)


■104.3 ファイルシステムのマウントとアンマウントをコントロールする
ファイルシステムをマウントするための設定ができる。


ファイルシステムを手作業でマウントおよびアンマウントする
ブート時にファイルシステムをマウントするよう設定する
リムーバブルなファイルシステムをユーザがマウントできるように設定する

/etc/fstab
/media
mount
umount

■104.4 ディスククォータを管理する
ユーザ用のディスククォータを管理する。

ファイルシステムにディスククォータを設定する
ユーザのクオータレポートを編集、確認、生成する

quota
edquota
repquota
quotaon


■104.5 ファイルのパーミッションと所有者を管理する
適切なパーミッションと所有者権限を使用して、ファイルへのアクセスを制御する。


通常ファイル、スペシャルファイル、およびディレクトリに対するアクセスパーミッションを管理する
SUID、SGID、スティッキービットなどのアクセスモードを使用して、セキュリティを維持する
ファイル作成マスクの変更方法を把握する
グループフィールドを使用して、グループメンバーがファイルにアクセスできるようにする


chmod
umask
chown
chgrp

■104.6 ハードリンクとシンボリックリンクを作成・変更する
ファイルに対するハードリンクとシンボリックリンクを作成して管理する。


リンクを作成する
ハードリンクとソフトリンクを識別する
ファイルのコピーとリンクの違い
システム管理業務をサポートするためにリンクを使用する


ln

■104.7 システムファイルを見つける、適切な位置にファイルを配置する
一般的なファイル位置とディレクトリ分類を含む、

FHS(Filesystem Hierarchy Standard:ファイルシステム階層標準)に習熟する。


FHSにおけるファイルの正しい位置を理解している
Linuxシステムで、ファイルやコマンドを見つける
FHSで定義されている重要なファイルやディレクトリの位置や目的を知っている


find
locate
updatedb
whereis
which
type
/etc/updatedb.conf



2012年10月1日にLPIの101試験範囲が新しくなる(Ver3.5)!!


新しい出題範囲は以下のようになったえっ



【LPIC 101試験の範囲】
主題101:システムアーキテクチャ101.1 ハードウェア設定の決定と構成
101.2 システムのブート
101.3 ランレベルの変更とシステムのシャットダウンまたはリブート



主題102:Linuxのインストールとパッケージ管理102.1 ハードディスクのレイアウト設計
102.2 ブートマネージャのインストール
102.3 共有ライブラリを管理する
102.4 Debianパッケージ管理を使用する
102.5 RPMおよびYUMパッケージ管理を使用する



主題103:GNUとUnixのコマンド103.1 コマンドラインで操作する
103.2 フィルタを使ってテキストストリームを処理する
103.3 基本的なファイル管理を行う
103.4 ストリーム、パイプ、リダイレクトを使う
103.5 プロセスを生成、監視、終了する
103.6 プロセスの実行優先度を変更する
103.7 正規表現を使用してテキストファイルを検索する
103.8 viを使って基本的なファイル編集を行う



主題104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準104.1 パーティションとファイルシステムの作成
104.2 ファイルシステムの整合性を保持する
104.3 ファイルシステムのマウントとアンマウントをコントロールする
104.4 ディスククォータを管理する
104.5 ファイルのパーミッションと所有者を管理する
104.6 ハードリンクとシンボリックリンクを作成・変更する
104.7 システムファイルを見つける、適切な位置にファイルを配置する



LPICはIT資格で人気があるから、取得できれば、それなりに評価されるので、がんばって取ろうビックリマーク


LPICにはレベル1、レベル2、レベル3の資格があるかお


レベル1資格は「101」、「102」と2つの試験を受けて、2つの試験に合格すると、
LPIC レベル1資格に認定される。

また、試験はコンピュータで行われて、
選択問題がほとんどで、キーボード入力問題も多少出題される音譜



試験時間は90分である。



合否は試験が終わるとその場ですぐに分かる。

受験代(費用)は1試験あたり15,750円(税込み)である。


つまり、レベル1資格を取得するには、15,750円×2科目=31,500円かかることになる。

また、 レベル2資格は「201」、「202」と2つの試験を受けて、合格しないといけない。
レベル2も1試験あたり15,750円(税込み)である。



レベル3資格は「301」、「302」、「303」、「304」があり、
こちらは1つでも合格すると資格として認定される。



例えば、試験301に合格すると、LPIC-3 Coreに認定され、
試験302に合格すると、LPIC-3 Specialty(LPI-302 Mixed Environment)に認定され、
試験303に合格すると、LPIC-3 Specialty(LPI-303 Security)に認定され、
試験304に合格すると、LPIC-3 Specialty(LPI-304 Virtualization & High Availability)に認定される。

受験代(費用)は少し高くなっている!



・試験301:31,500円(税込み)
・試験302:21,000円(税込み)
・試験303:21,000円(税込み)
・試験304:21,000円(税込み)


だいたいLPIC資格がどのようなものか分かったので、

レベル1から勉強していこう。