8月16日、17日の長野・岐阜ツーリング、第三話。
朝5時前に目が覚める。
朝は長袖がいるほど涼しい。
お隣の1400GTRのライダーさんは、すでにテントも無く、撤収
状態に。
バイクのお遊び名刺をお渡しし、お互いの旅の安全を祈って
お住いの横浜に帰られました。
帰宅後、メッセージを頂きました。
伊勢にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
コーヒーを沸かして、朝食は簡単に済ませます。
とにかく日が昇ると気温が上がってくるので、私も早めに撤収
する事にします。
一時間ほど走り、岐阜県の飛騨古川に来ました。
ここは名水百選にも選ばれる水の綺麗な町。
用水路には沢山の鯉が泳いでいます。
水が綺麗と言う事は、当然お酒も美味しい訳で。
町の中心にはニ軒の立派な酒蔵が隣り合っています。
一軒目は、「白真弓」、「やんちゃ酒」を醸す、蒲酒造場さん。
もう一軒は、「蓬莱」を醸す、渡辺酒造店さん。
今回は、こちらにお邪魔し、お土産を購入しました。
夏のにごり酒ってのがあったので買ってみました。
対応していただいた蔵の方もバイク乗りでした。
私の「男カワサキ」Tシャツ見て、最初の一言が「バイク何乗って
るんですか?」だもん。
私もバイクのお客さん来ると、ついつい話しちゃいます。
気持ち分かるな~。
飛騨古川を後に、ひるがの高原に向かいます。
途中、ニホンカモシカが目の前を横切るサプライズがっ!
最初めちゃくちゃ大きいイノシシに見えてビビった・・・。
でっかい水車の、お蕎麦屋さんで写真だけ撮って。
ひるがの高原ではソフトクリームいただきました。
東海北陸道の白鳥までは、下道を走り、その後高速を使って
帰宅しました。
郡上八幡を過ぎた頃から異常な暑さになり、三重県に入る頃
には意識が飛ぶような暑さに。
自宅周辺の渋滞では、デジタルの水温系は107度になっていました。
沸騰したやかんを股に挟んで走っている感覚。
環境省が言っていた「命の危険」ちょっと感じました。
今回は決して楽な旅では無かったですが、また記憶に残る思い
出深い旅になった。
2日間の走行距離、654km。
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