
ここんとこ熱帯夜続きでホント気分が下がります

ちょっと外に出ただけで身体中がベタベタ

全く嫌になりますね、この季節は

そんな環境下でも毎回応援に駆け付けて下さるファンの皆さんや、僕らの演奏を見るのが初めてで足を止めて下さる方々の存在は、本当に僕らにとって唯一の心の支えであり、モチベーションを保つ上でかけがえのない大切な存在です

本当にいつも感謝感謝です
ありがとう
明日も6時半から桜木町で路上ライブですが、きっとジメジメでムシムシなジメムシナイト
笑だと思いますが、皆さんの応援を糧に頑張って参ります

ところで最近、この歳になって数学の勉強をしてます
笑まさかここにきてこんな事を学ぼうと思うとは
と言った感じで
具体的に何かと言うと、ギターの音作りに関する事なんですが、簡単に言うと「ヘルツとオーム」の関係です。
多分殆どの人が社会に出て触れる事のないジャンルだと思うんですが、ギターやベース、特にエレキタイプの場合基本的にアンプに繋いで音を出します。つまり電力を必要とする訳です。
なので、ギター本体の内部は勿論電気回路が内蔵されている訳です
僕はビンテージの楽器が好きですが特に内部の電子パーツに凄く興味があって、都内のビンテージパーツショップへ足を運んではお店のおっちゃんと談笑しながら細かいパーツを物色してます(←意外がられます。笑)購入したそれらのパーツ類を友人や自分の楽器に搭載してみて自分の理想の音を追求するんですが、その延長で最近になって自分の求める音色はどういったものなのか具体的に数値で知りたくなってきて、そこから勉強するようになりました

そこでよく使われる単位がHz(ヘルツ)やΩ(オーム)といった物で、電子パーツのそれぞれの数値(抵抗値→Ω)の組み合わで楽器が出す音のどの音域(周波数→Hz)が特徴的に出力されるのか、といった具合の方程式があって、コレを覚えるとかなり狙った音作りへの近道ができるなぁと思い色々と調べてるんですが、これがまた実に難しい
何故か√やπが出てくるんです
はっきり言って三角関数なんて真面に勉強してなかったので、そこからのやり直しで
ここからようやく本題なんですが、そんなこと色々と調べてる上で、出てくる電子記号やら単位やら。これらは大昔、まだまだ電気の世界が未知だった頃、現在に至るまでに一つずつ謎が解明され発見され続けてきたわけですが、例えば先程のHzは電波の存在を発見したヘルツさんだったり、Ωはオームの法則の公式を発表したオームさんだったり、実はこの手の偉業を遂げた人達の殆どがドイツ人なんですよね

これを知ってからか、ドイツ凄え
って感じで、いったいどんな国でどんな人達が暮らしてんだろうって興味を持ち始めた今日この頃
長くなりましたが、また未知の世界を少し知れた事に喜びを感じたというお話でした

飯塚晃一
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