よく頭の中にためているものを書き出せといわれます。
いわゆる「ブレインダンプ」です。
でも、今日はブレインダンプのお話ではありません。
(根底では繋がっていますが)
***********************
「トラウマ直視受容法」
***********************
日常生活でも
あれしなければ、これも・・・と
何かか気になることがあったとき
手帳やメモに書き出すことで頭が整理されスッキリし
現在の思考に集中できるた経験はないでしょうか?
ちょうど、それににた感じでこころの奥に
何かくすぶっているけどハッキリシナイことがあると
無意識に現在の思考や行動に影響が出ます。
私は精神衛生に関する仕事をしていました。
このいうな話があります。
例えばレイプされた女性が
男性を見ると体が硬直し、話もできない。
心的外傷、いわゆるトラウマです。
無意識に人はトラウマを見ない
考えないようにして、
自分を守ります。
特に、心的外傷を受けた直後など
思い出すことで余計に傷が深くなることが
あるので、気をつけなければなりません。
しかし、トラウマを見ないで蓋をしたままだと
現在に悪い影響が起きます。
無意識に、トラウマが陰のように付きまとい
悪影響を与え続けます。
最初はつらい作業ですが
「直視して受け入れる」作業を繰り返す。
レイプの体験を言葉にしてひとに話す作業を繰り返す。
最初は激痛を伴いますが、そのうちに客観的に過去の事実として
見れるようになってきます。
そして、男性を見ると体が硬直し、話もできないという症状も
消えて行くのです。
また、身近な例では・・・
例えば、子どものころ押し入れにお化けがいるのでは?
そう思い、こわくなって仕方がないとか、
大人になっても、
何か物陰にいないか気になり
不安になったことはありませんか?
でも、勇気を出して物陰をのぞくと
何もなかったと安心したものです。
また、だれでも経験のある例では
夏休みの宿題もそうです。
いやなことなので、考えずに遊んでいても
どこか心の奥に「宿題」がくすぶっています。
「忘れたいこと、直視したくないこと」を
直視せず放置していると、その影は、今の心に影響してくるのです。
***********
編集後書
***********
すべての人が、どうにもならないとあきらめていること
しかし。必ずすべての人が直面するいやなこと。
それは、「人生の終末」です。
どうにもならないと思える大変恐ろしいことゆえ
私達は直視しません。
しかし、それだからこそ、現在の「現実生活」
「この今の一間、一瞬の感情」に、
無意識に影を落としている私達共通のいわば「トラウマ」です。
この事実の直視から
私達の感情の進化がはじまるのです。
***********
最後までお読みいただきまして
どうも有り難うございました。
ーーーーーーーーー
本出版しました。
自分の気づかないトラウマを知り
解消するヒントも書かれています!
天美 春介(俊助)
いわゆる「ブレインダンプ」です。
でも、今日はブレインダンプのお話ではありません。
(根底では繋がっていますが)
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「トラウマ直視受容法」
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日常生活でも
あれしなければ、これも・・・と
何かか気になることがあったとき
手帳やメモに書き出すことで頭が整理されスッキリし
現在の思考に集中できるた経験はないでしょうか?
ちょうど、それににた感じでこころの奥に
何かくすぶっているけどハッキリシナイことがあると
無意識に現在の思考や行動に影響が出ます。
私は精神衛生に関する仕事をしていました。
このいうな話があります。
例えばレイプされた女性が
男性を見ると体が硬直し、話もできない。
心的外傷、いわゆるトラウマです。
無意識に人はトラウマを見ない
考えないようにして、
自分を守ります。
特に、心的外傷を受けた直後など
思い出すことで余計に傷が深くなることが
あるので、気をつけなければなりません。
しかし、トラウマを見ないで蓋をしたままだと
現在に悪い影響が起きます。
無意識に、トラウマが陰のように付きまとい
悪影響を与え続けます。
最初はつらい作業ですが
「直視して受け入れる」作業を繰り返す。
レイプの体験を言葉にしてひとに話す作業を繰り返す。
最初は激痛を伴いますが、そのうちに客観的に過去の事実として
見れるようになってきます。
そして、男性を見ると体が硬直し、話もできないという症状も
消えて行くのです。
また、身近な例では・・・
例えば、子どものころ押し入れにお化けがいるのでは?
そう思い、こわくなって仕方がないとか、
大人になっても、
何か物陰にいないか気になり
不安になったことはありませんか?
でも、勇気を出して物陰をのぞくと
何もなかったと安心したものです。
また、だれでも経験のある例では
夏休みの宿題もそうです。
いやなことなので、考えずに遊んでいても
どこか心の奥に「宿題」がくすぶっています。
「忘れたいこと、直視したくないこと」を
直視せず放置していると、その影は、今の心に影響してくるのです。
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編集後書
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すべての人が、どうにもならないとあきらめていること
しかし。必ずすべての人が直面するいやなこと。
それは、「人生の終末」です。
どうにもならないと思える大変恐ろしいことゆえ
私達は直視しません。
しかし、それだからこそ、現在の「現実生活」
「この今の一間、一瞬の感情」に、
無意識に影を落としている私達共通のいわば「トラウマ」です。
この事実の直視から
私達の感情の進化がはじまるのです。
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最後までお読みいただきまして
どうも有り難うございました。
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解消するヒントも書かれています!
天美 春介(俊助)