小田部教授とのLIVE、視聴しました。
90分があっという間でした。
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後日篠原さんが、NOTEを始められてそこに書いてくださるそうですので、少しだけ書いてみます。
*帝王学、象徴学について
昔は国全体を統治できる能力が求められていた。
軍事的な長という役目。
それと、武家に守られていた時の天皇と、現代の天皇では違う。
帝王学の本と言うと、唐の時代にそういう本があった。
会社の経営者などもそういう本を参考にした。
基本的に家庭学習だった。
昔は皇太子に教育をする家があったのだそうです。
明治天皇の頃には西洋学が出てきたが、明治天皇はそう言うのは好まなかった。
学習院に初めて入ったのが大正天皇だった。
でも初等科しか行っていない。
昭和天皇は、天皇の学校が作られ一流の講師を呼び学ばれた。
軍事の専門家など。
(お若いころから軍事教育をされていたんですね)
平成の天皇陛下は、御学問所を作ろうとしたが戦時中でできず、その後落ち着いてから外国の教師を付けた。
学習院にも入るが、エリザベス女王の戴冠式に出たため出席人数が足りず、大学は中退になった。
これは当時がのんびりしていたということ。
今上陛下は、時代が進んだので御学問所は作らなかった。
学習院と英国留学、そして両親の教育 と小田部教授は言っていましたが、昭和天皇直々のご教育と優秀な浜尾侍従からの教育だったと思います。
それと陛下の場合は独学でした。
ご先祖のお寺に行き古文書を読まれた。
そうやって天皇とはどうあるべきか、国民とどう向き合うかを自分で模索したのだろう。
(大変ご立派ですよね!ここが資質の違いではないでしょうか!)
では、次のと言われているA宮さんとボッタマについても語られていましたが、それは実際にお聞きください。
まだ全然わかっていない、というようなことをおっしゃっていました。
まぁここはさほどはっきりと言えないのかもしれません。
でも、天皇になるなど誰も思っていなかったから、教育などされないできたため、今どうして行ったらいいかわからない、深刻だということ。
ノブリスオブリージュと言う考えが西洋から入って来たけど、それもどうしたらいいかA宮はわかっていない。(ここは篠原さん)
愛子様については、どのような立場になってもいいように育てている
と陛下が以前言っていらして、資質を育てるという点では敬宮様に期待が集まるのはむべなるかなと思う。(これも篠原さん)
ちょっとここまでにさせていただきますね。
また続きを聞きなおしてみます。