前進 | 渋谷で全速力で働く27歳のブログ

渋谷で全速力で働く27歳のブログ

仕事は全速力、プライベートはゆるゆるな27歳男子がジェントルな30代を目指すためのブログです。

渋谷、ハチ公前。
時計の針は早朝8時20分。

およそ10名ほどの一団が交差点を背に横一列に並んでいる。激戦の一夜を開けたばかりのみんなの党、松田公太さんの一団だった。みんなトレードマークのエプロンを一様にかけている。

みんなの党の基本政策に賛同したわけではないが、松田さんには期待をかけて選挙を眺めていた。『ニッポンを元気にしたい』。テレビでも、今朝の街頭でもやっぱり同じ言葉を口にしている。

今までこの言葉を何十人、何百人の候補者が訴えてきたのだろうか。僕は今までこの言葉を実現、実行できている人を見たことがない。

高度経済成長期を生きた政治家にはもしかしたらそんな人もいたかもしれないが、豊かになり国として成熟した日本はいつからか何かを守ることばかりに目を向けるようになってしまった。

松田さんのいくつかの著者を読んだことがある。自分のいまを懸命に生きている、そんな印象を受けた。最初は街頭演説でも集まる人はまばらだったという。選挙終盤に来て大きなうねりが彼の背中をどんどん後押していたようだ。起業家仲間のベンチャー企業経営者はこぞって支援を表明。ブログ、ツイッターという媒体を介しみるみる支持が広まった。

初の立候補で獲得した票は64万票以上。大きな支持基盤なしにこの票はただただ驚かされるばかりだ。

みんなの党は埼玉、神奈川の首都圏でも議席を獲得したが、東京は松田さんで無ければ議席は取れなかったように思う。それくらい彼の存在は多くの人を動かした。今回の選挙の象徴的な人物は彼を置いてほかにない。