復刻されたこのテントの特徴は3本のポールの配置と出入口の位置である。
本体に対してフライの出入口が角度を振っているため、全体のシルエットはイモ
虫が振り返ったような感じのテントである。

ところで、「moss」というテントブランドがあった。
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すでになくなったが、強くて実用的で人気の「Stardome2」と言うモデルがあった。
現在、「moss」を引き継いだ「MSR」から、「Fury」という名前で出ている。


「Stardome2」がよりアグレッシブになったのと、特に2008年モデルからは
ゴージャスな感じがするが基本は変わらない。
フロアの四隅から2本のポールで自立し、どてっ腹を1本のポールが補強して
いる。
フロアの短辺に設けられた出入口前には、フライシートにもう1本ポールを使う
ことで前室となる空間が確保されている。
エルフィールドデュオの基本骨格はこれと同じである。
大きな違いは、本体出入口がフロア短辺にあるのではなく、長辺側に設けられ
ていることである。
もう一度、ところで
mossがまだ頑張っていた頃、巨大アウトドアショップのR.E.I にOEMで供給し
ていたテントがある。
「Stardome2」をベースにして作られた「Habitat」というやつである。
これが、長辺側に出入口が設けられていた。
つまり、「エルフィールドデュオ」と「Habitat」はおんなじカタチなんである。
もちろん、高さや幅などが違うからシルエットも微妙に違うんだが。
比べてみよう
まず、本体
左がエルフィールドデュオ(以下Lf2)、右が初期の「Habitat」(以下Hbt)
Lf2は本体をポールに引っかける吊り下げタイプ。Hbtはすべてスリーブに通す。
ま、これは時代の流れですね。20年ほどの差かな?


Lf2はHbtに比べ本体とポール(フライ)の距離をしっかりとっているのと、スリ
ーブがないのでフライと本体の間の空気の流れが良い。
居住性はLf2が良さそうですな
フライをかぶると・・・
Lf2が幾分もっこりした感じに対してHbtはローライズ。
といっても、実際にはhbtの方が高いが、幅の広いLf2に対してHbtは長さがあ
るのでそんな風に見える。


反対側から
出入口が首を振っているのがよくわかる。Lf2はPro.ではなく、その前のモデル
の写真。スノーピークのテントはパネルの赤い(最近はグレー)の部分が年代に
よって位置を変えるのがウルトラマンみたいでオモシロイ。
Hbtはちょっと前まで売られていた最終モデルの写真。


あたり前だけど似てますね。
しつこいけど、ところで
Lf2には限定チタン製シリアル番号が付いている。限定100!!おお!!
やってくれました。スノーピーク。
なんと、これを回収交換するという。どっかで聞いたことがあるなあ。
なんでも限定チタン製シリアル番号に彫り込んだ
エルフィールドのスペルに間違いがあったとのことです。
ひょっとして
余ってんじゃないか?限定シリアル番号!!














