ここ最近空気漏れがひどくなったので修理を依頼した。
そもそもこのマットを買うときは大変だった。別に購入を巡ってカミ様のいかづちにうたれたとか、そういうのではなく私自身内部の葛藤がね。
(敷物ごときに、何もそんなオオゲサなと思われるかもしれないが、ちょっとしたもんである。端から見てるときっと笑えると思う)


モンベル(左)をとるか、オリジナルであるカスケードデザインのサーマレスト(右)にするか。入った店のマットがぶら下がっているコーナーで長考モードに突入。
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「やっぱ本家カスケードデザインのサーマレストだよな」
「高いけど」
「でも、モンベルはこれと同じ工場で作らせてるんだよな」
「だからmade in USAになってんだよな」
「なのに値段が半分」
「でも本家カスケードデザインのパクリだよな。完璧な二番煎じ。」
「やっぱ本家カスケードデザインだよな」
「値段は倍するけど・・・」
「モンベルの方は収納袋とリペアキットが付属してるんだよな」
「収納に便利なベルトもついてるし・・・」
「半分だし・・・」
「い~や!やっぱ元祖カスケードデザインだよな」
これで結論を出し切れずに仕切直しとばかり店内を一周。
マットがぶら下がっている前に戻って、長考モードに再突入。
これを3回ほど繰り返した。
途中、店の人が見るに見かねて「なんかあったら声かけて下さいね」と言ってくれた。
長考モードといっても頭の中は↑の独り言(特に価格面の独り言が)がリフレインしているだけで時間が経過したところで何ら解決策は望めない状況であったが、とうとう店の終業時間が迫るという崖っぷちに立たされ、ようやく決断したんだった。
「オリジナルのスピリット、二番煎じの実用性」
結局、レジに出したのはモンベルの方だ。
あれっ修理の話は何処行っちゃったんだろ。