唐突に思いたち、適当なところはないかと行ったのが成東湿原。
正式には成東・東金食虫植物群落という
1920年に天然記念物第1号の指定を受けた栄えある? 湿原である。

左に見えるのが管理棟で、大勢のボランティアによって維持運営されている。.
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ボランティアの方がいっしょに歩いて下さり説明をして下さった。
ありがとうございました。

木道を歩きながら、鳥やカエルの鳴き声を聞き、モウセンゴケなどを観察する。

ぱっとみタダの草地だが、説明を聞きながら歩くといかに植生が多様かわかる。
木道にもいた!!

周囲は田んぼで、人家も交通もあり、ごく普通の景色の中にある。
それだけに環境を維持するのは大変なようだ。
だいたい湿原といいながら水が見えなかった。
不思議に思って聞いたら、周辺の土地開発で地下水の水位が下がってしまい、
この場所の水も減ってしまったとの事。
それではと、そばの川の水をくみ上げるポンプ設備を設けたものの、生活排水に
よる川の水の富栄養化のため、そのまま入れると植生が変わってしまう。
・・・ということで、稼働できていない。
天然記念物第1号としてはかなりの難局に立たされている。と想像する。
規模は大きくないから、サラッと見てしまうと30分もかからない。
でも意外とマジメに見てしまう。きっと最初にボランティアの方の説明があったか
らだろう。周辺に川、用水路、田んぼもあって、2時間ほど楽しんだ。
違う季節にも訪れてみたい。

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