別室への母子・父子登校もキツくなってきたころ、何度目かの先生との面談で、
「学校としてはできる限りの対応をした。」として、医療機関への受診を勧められました。

初めての専門医療機関は混んでおり、予約は2ヵ月後。

先生自身もASD(ADHD傾向)だそうですが、とても陽性で気さくな方でした。

・こだわり(きちんとしていなければならない、という気持ちが自分にも周りにも強く働いてしまう)
・公の場でもかんしゃくを抑えられない場面がある。

等の特性から、ASDの診断をいただき、抗精神薬を処方していただきました。

それまで、「繊細さん」「HSP」などの本を読み、
「ウチの子これかな~」程度に考えていましたが、大きな発達の凸凹に、医学的にくくられるんだなと納得しました。


先生の方針は解決思考、
「うまく行ってることはそのまま」
「うまく行かなかったら、なんでもいいからやり方を変える」

3ヵ月に1回程度の通院が始まりました。


つづく。