本日は敬老の日であり、世間ではシルバーウィークである。
高齢者福祉施設はもちろんの事、
各自治体でも「敬老会のイベント」が開催されている。
日本における平均寿命の伸びにより、
うかつに敬老のお祝いを・・・となると、
施設でも嫌な思いをされる方もみえる為
配慮しなければならない。
介護の現場は、24時間365日の生活支援が必要である。
介護の現場で働くなら、クリスマス、元旦、お盆、GWは無いと思えとよく言われた。
もちろんその状況は今も同じである。
しかし、この現状は、当たり前の事では済まされない。
果たしてこの「特別な日」にいったいどれだけの人が、
愛すべき家族の前に現れたのか。
休みも取らず、世間との相対する犠牲により成り立っている介護の現場は、
一般的な人々からは、別世界になってしまっているのである。
平和すぎて見えなくなっている姿に、
このまま私たちが続けて良いのだろうか?
と疑問すら感じる。
既に事業化された介護保険制度におけるこの業界で、
福祉の精神と言う本来の意味を失った言葉に翻弄され、
一部の人間の利権の為に、
良いように働かされている様にしか思えない。
ただ大きくなるのは矛盾だけである。
これ以上犠牲者を増やしたくないと心より思う。