乳製品アレルギーなので、バースデーケーキのクリームはNG。2歳のお誕生日には、大好きなアンパンマンのお寿司を作りました。ちょうどこの1年後位に私が糖質制限を初め、その後息子の糖質も意識するようになりました。
昨日の「息子と外出時のおやつ」 の記事に質問のコメントをいただきました。
もう、何年もブログでのお付き合いのあるブレンダさん。こちらこそ御無沙汰しております。コメントありがとうございます
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りかさんお久しぶりです。
第二子ご懐妊おめでとうございます。
ひとつ質問なんですが、幼稚園ママとのランチ会やお集まりなどでもローカーボを貫き通しますか?それともそこら辺はゆるい感じですか?
それからお子さんが他のお友達と遊ぶ時などのおやつもこんな感じですか?
私も食生活に気をつけてますが、子供の幼稚園関係はついつい大勢に影響されてしまいます。
お集まりはいろいろ情報収集できるのでなるべく参加していますが、りかさんはあまり参加されない感じですか?
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確かに・・・この件についてブログで書いた事ってないかもしれませんね。
でも、子供の糖質について気にかけている友達や、実際に糖質制限をしている友達からは 一番質問を受ける事なので、私なりの経験を話したりはしています
基本的に ママ友とお食事や遊びに行ったとき お食事の写真を撮影している人はいないので、私も殆ど撮りません、
さて 質問のお返事です。
ママ友とのランチ会でローカーボを貫くかどうか?について。
お付き合いをしないということは ありません。全然行ってます!
ファミレスでのお食事だったら、ライスを半量にしてもらったり、もしくはライス無しでオーダーしたりはしています。
でも一番困るのはピザ屋さんやパスタランチですね。そんな時はランチの直前にチーズを食べたりして、微々たる物ですがたんぱく質補給をしています
ライスを半量にしたり、ライス無しで食べていたとしても、誰からも質問を受けたことはありません。子供達がワイワイがやがやしているので、誰が何を食べているかなんて、みな あまり気にも留めていないように思います。
でも、例えばサイゼリアとかに行って大勢で夕ご飯を食べる時には、ここぞとばかりに単品メニューのたんぱく質をオーダーしますが、炭水化物を食べない事よりも、たんぱく質(チキン・イカのマリネ・スペアリブ等など)のオーダーの量が多くて、みんなからは「よく食べるよね~」と笑われます
他のお子さんと遊ぶときの息子のオヤツについて。
夏休みにお友達みんなとプールに遊びに行きましたが、その時も、我が家はおやつは特に持って行かず、現地で枝豆や唐揚げを買って食べていました。 お友達からお菓子をもらい、息子はいただきました。 お友達には枝豆や唐揚げをお分けしたりもしましたよ。
私が妊娠をしていることで、色々お手伝いしてもらったりもしたし、お菓子をいただいた御礼として、その後文房具などの御礼を少ししたり、、、といった事もしました。
お友達みんなと温泉に行った時 かき氷を食べましたし近所の神社の秋祭りに行きには本人の希望を聞いてチョコバナナを買いました。
基本、お友達とのお付き合いの中で お菓子やスイーツ類は1個までは 何のためらいもなくOKとしています。
でも、チョコバナナ食べて、綿アメ食べて、かき氷食べたい!と言われたらちょっと・・・・。本人も1個まではOKとわかっているので、それ以上は欲しがらないかな。
時々は、お菓子もっと食べたい、みたいに言うときもあって 虫歯ができちゃうぞ~なんて話すと 納得しています。
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私の子供の食事に関しての“今の”考えは、基本的には、しっかりとたんぱく質と脂質を食べる事を優先しています。外食でちょっと糖質を摂ったとしても家でしっかりとたんぱく質優位の食事をしていればOKとしています
でも、でも、これも、息子も人間なのでケイスバイケースですね。
例えば、外食の際 いつもは大好きな炭水化物メニューであっても、本人の口に合わなかったら、あまり食べないこともありますし
いつもはあまり口にしないお肉料理を 美味しい 美味しい!と食べることもあります。
ほんと、読めない・・・・というのは 実際の所あります。
お友達との付き合いの中で、サンドイッチを食べたり、おうどんを食べたり、かき氷を食べたりなどは 楽しい思い出の一つとして許容しています。でもその時であっても、サンドイッチはOKだからオムレツも食べよう!唐揚げも食べよう!と必ずたんぱく質とセットであることは心がけています。
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これらの考え方は、各ご家庭によって千差万別だと思っています。
そして、色々な考え方や価値観があっても良いのではないでしょうか。
例えば糖質は悪だ!糖質食べるとバカになるよ!といった伝え方もあるようですが。
私は“今のところ”このような伝え方はしていませんが、糖質は悪といった食育をする方を否定はしません。人それぞれです。
この辺りのことは、とても奥が深くて 大げさかも知れませんが それぞれの人生観とも関連してくるとも思っています。
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3.11の大震災があったとき。私は東京在住ですが、親たちの反応・対応は様々でした。
放射能の事を気にして、一切外食をしない人。ということは、お友達付き合いも もちろん一切しない事になります。
実際に西に引っ越しをした人。海外に引っ越しをした人。
公立学校であっても、給食を拒否し お弁当を持参させていた人。
あのときも、そして今現在も、何が正しかったのか正しくないのか、答えは私にはわかりません。
私も、ママ友たちと 沢山の情報を交換しながら 何が子供にとって最善なのかを模索しました。
その時感じたことは、放射能に対しての対応もそうですし、この糖質をどう捉えて子供に与えるかについてもですが
子供とは、親の価値観や判断に大きく影響を受けるのだなと言うことを、改めて感じました。
そして、それぞれの親の対応に正解も不正解もないと、思っています。
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私のブログで書く 息子への食事の考えも、ほんの一例に過ぎません。
これが正しい!スタンダードであるべきだ!なんて思ってもいないし、人に強要する事もありません。
私はこんな感じにしているよ~、といった感じでブログには書いていますし ご覧いただければ幸いです。
徐々に成長していく息子に対し 言葉でどう伝えるかなど、常に試行錯誤を繰り返しています。
糖質に関しての子育ては、誰もが道無き道を歩んでいる。
子供に糖質制限をすべきか否か?現時点で答えはないといっていいと思います。
でも一つ言える事は、一番近くでその変化を見て感じられるのは母親だということ。
私は常に、息子がどれくらいの糖質を食べて、どんな反応になるのかな?と言うことは気に掛けています。そしてその反応が糖質による物なのかそうでないのかも、いつも疑ったり検証したりしています。
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あ~・・・ちょっと脱線しちゃったかな。
そしてやっぱり長くなってしまいました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ブレンダさん、こんな感じでよろしいでしょうか?
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