動物性タンパク質&脂質が怖かった | ローカーボ女子部のブログ

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先日お友達ファミリーと一緒に、外苑の銀杏並木に行きました。ここを息子と歩くのが夢だった・・・んが、しかし!息子は、銀杏の臭いに「臭い!臭い!もう帰りたい!」を連呼し、鼻をつまみっぱなし。写真は全て鼻つまみのお姿・・・。子育ては思うようにはいきませぬ。( ̄_ ̄ i)


糖質制限をスタートした頃(2012年5月) まず衝撃を受けたのは糖質制限を指導して下さったドクターからのこんなアドバイスでした。




私「朝ご飯は何を食べたらいいのでしょうか?焦る



ドクター「ひろせさん、肉だよ、肉を食べなさい。」



私「えーーーー、肉ですか?」



大げさかも知れないけど、本当に椅子からひっくり返りそうになりました。



ちなみに、私は肉好きです。



なので、嬉しい!と思う半面、朝から肉なんて食べちゃっていいの?という恐怖感の方が先にきました。




何度か書いていますが、以前看護師として消化器内科でナースとして働いていたとき、内視鏡(胃・大腸)の検査の部署にもいました。内視鏡学会や、消化器学会でいつも



戦後日本の大腸癌が増えたのは、食の欧米化が原因。肉食・乳製品の過剰摂取によるものだ。



と、散々聞いてきました。




肉も乳製品も大好き!でも、食べるときにはほんの少しの罪悪感というか、怖さが常につきまとっていました。




肉と乳製品を排除した食事といえば、戦前に日本人が食べていた「粗食」と言われるもの。ご飯にみそ汁、少しのぬか漬けがあれば、それでよいという考え。



私もスイーツや食べ放題でお腹を満たしすぎた後は、時々デトックス?の意味も含めて、自炊では「粗食」を取り入れていました。



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肉・乳製品を少なくするという意味では、こんな食事も好んで作っていたような気がします↑。私の手作りの一人ランチ・竹の子とエビとベーコンのペペロンチーノ。



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朝ご飯のタンパク質の定番といえば卵料理。



糖質制限を指導してくれたドクターからは卵もいいけど、肉だよ、肉がベターだという感じでアドバイスをされ、頭を切り換えるのに、一週間くらい時間がかかりました。



この時、同じ病院に通っている友達に「今まで野菜・果物がヘルシーな朝ご飯と思い込んでいたけど、肉を食べろだって。頭を切り換えるのに、ちょっと鬱っぽくなりそう。」と相談したことを覚えています。




何十年も、「粗食はすばらしい」とか、野菜・フルーツ至上主義の考え方をしてきたので、それを乗り越えるのはちょっとした冒険だったんですよね。



最初は朝からお肉をジュージュー焼きながら、こんなことして本当に大丈夫なんかい?と、ずーんと沈んだ気持ちにもなったりしましたが



だんだんと、時間が経つにつれ、朝からお肉焼くのって楽しい!!!に変わり。



しだいに、お肉を食べる+炭水化物を殆ど食べない朝食になれてきたら、気分や体調の変化を感じ始めました。



一番に感じたのは、食後の眠気が無いことと、腹持ちがよくて、ランチ前の強烈な空腹感が軽減されたことに気がつきました。




動物性タンパク質を食べるのが怖いと思っていたとき、どんな風に気持ちを切り替えていたかというと




「とりあえず、3ヶ月でも半年でもやってみよう。自分に合わなかったら、また粗食や野菜&果物の朝ご飯に戻せばいいんだ。とりあえず、今は自己判断せずに言われたとおりにやってみて、結果を自分で体感してみよう。」



そんな風に何度も何度も言い聞かせてきました。




結果として、今の朝食は動物性タンパク質オンパレードとなりました!




それは、やはり自分自身で体感して、こちらの方が自分の身体にあっている、という所まで落とし込めたからですにこ





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