前回は百年茶でしたが、今回は若武者です。
お茶ばっかりですみません・・・
缶コーヒーってなんとなくこだわりがあったりする人いますが、お茶ってあまり見ませんよね。
そう考えると商品の認知が一番大事なのかなって思ったりする今日この頃です。
さて「若武者」ですが、最初に出た時はオダギリジョーが若武者の格好をしたCMでしたね。
次は宮迫と瑛太、安めぐみと昼飯の定食屋が舞台で、ご飯に合うお茶のカテゴリーで訴求していたと思います。
そして今回は中村勘三郎が出演し、いかにもお茶のCMっぽい感じですね。
今回のCMのテーマは中村勘三郎といった歌舞伎役者を使い、日本の伝統芸能の継承者とお茶という伝統の飲み物をリンクさせて、若武者というお茶は伝統的な味のお茶ですよと描いているんでしょうか。
かぶせ茶が訴求ポイントと捉えて、人力車のかさをかぶせて、日の光をさえぎる。それと同じようにお茶も日の光をさえぎって育てるとおいしくなる事を暗喩で描いてますね。
かぶせ茶にするとおいしくなるんだ、とは思いますが、だから買おうとは思わないですよね。
生茶も実はかぶせ茶をつかっているんですよ、余談ですが。
さて今回の商品のUSPは、かぶせ茶だと思われますが、茶名人が作ったお茶であることが大事だと思います。
茶名人がかぶせ茶という手法で作り出したおいしいお茶。これですよね。
この茶名人が作ったお茶と普通のお茶を比較してみるのはどうでしょう。
通な人や違いが分かる人には、おいしさがわかると訴求してしまう。(裸の王様みたいに)
この違い、あなたに分かりますか。と問いかける。
これを中村勘三郎がそう言ってきたら、「勘三郎みたいに日本を知っている人が違いが分かるお茶ならば、おいしいし、他のお茶とは味が違うんだろう」って思ってくれるようにする。(裸の王様だね)
お茶の味の違いなんて、ほとんどよくわからないんだから、いつも飲んでるからとか、これ知ってるとかで買っちゃうケースがおおいんじゃないかな。
生茶とかはなんとなく珍しさで買ってみて、おいしい気がして飲み続けてたり、伊右衛門なんかはネーミングとパッケージ、そしてCMがなんとなく世界観を映し出している気がして、つい買ってたりするんじゃないですかね。
そこに入っていくのだから、違うの分かるでしょって、分からなくても分かった気にさせちゃうのも1つの手かと。(ホント裸の王様だね)