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第5章の「沖縄26ショック」が終わりました。
沖縄は四半世紀前から、男女ともに平均寿命日本一の座に降臨していましたが、21世紀に入ってから男性の平均寿命が全国26位まで落ちてしまいました。
これを(沖縄では)俗に、「26ショック」と言うらしいです。
沖縄県は、1995年に「世界長寿地域」宣言というのをして、「長寿」と「癒し」を売りにした政策をしていたのですが、この26ショックによってかなり慌てたそうで、すぐにデータの分析が行なわれました。
そのデータ分析の解説や問題の背景などについての解説が第5章の主な内容でありました。
掻い摘んで言いますと、「悪貨は良貨を駆逐する」という諺通りになってしまったわけです。
沖縄はとても優れた食習慣や生活習慣のある地域柄ではありましたが、外部から悪い食習慣や生活習慣が蔓延ってしまい、悪い習慣の方へ多くの人が馴染んでしまったというお話です。
そして悪い食生活や生活習慣というのは、アメリカであります。
アメリカの統治によって、アメリカナイズされてしまった事がこれらの大元になっています。
食生活や生活習慣の「悪貨は良貨を駆逐する」という問題は、すでに本土の人にも当てはまる問題です。
肥満や運動不足、メタボリックシンドロームの問題は、「自己責任」や「自己管理」に求めるだけでは、もうどうしようもないレベルまで来てしまっています。
ですからダイエットについて、「意欲がない」や「やる気がない」という精神的・根性的な面だけで取り組んだり、人を責めたりしても解決にはとうてい及びません。
周囲の生活様式や食習慣などをよく分析したのち、これらに対してどう取り組めばよいのか、戦略を持って行う必要があります。
ランチェスター式に言えば、「戦略7、モチベーション3」というところでしょうか。
あと第6章の「ダイエットマスターとして」を残すのみとなりました。
今週中には終わらせるつもりであります。
低周波治療&低周波美容の専門家 楠本将司