どうも ！ 本日2回目の更新です
今回はふろくありということで手にいれられるか不安だったのですが
普通に寝坊しても店頭に並んでいたので安心 …… （笑）
⬇ ※ 以下ネタバレです ※ ⬇
少年サンデー47号 名探偵コナン ☆シリーズ第2話☆
File976 『奪われた万馬券』。
秋深き 隣は謎を 呼ぶ店ぞ―――！？
☆探偵事務所の隣の寿司店で事件発生！？
スリ被害に遭った女性が怒鳴り込んで来て⋯！？
＂1000話まであと24話！＂ということで。
みなさんが騒いでるとおり 1000話になったら何かあるんでしょうか……？
楽しみですね
先週の終わりの＂100万円の万馬券を入れてた財布をスられた＂という話の続きからスタート。
聖沢鈴代 (スリ被害者) ｢友達と夕食を食べに行く途中の電車の中で……｣
｢ラジオでレース結果を聞いてたから……｣
«以下 聖沢回想»
聖沢 ｢万馬券よ万馬券！100万円よ!!｣
友達 ｢じゃあ今夜のディナーは鈴代のおごりね！｣
聖沢 ｢いいわよー♪｣
聖沢 ｢あ、ちょ……何すんのよ！？｣
«以上 回想終了»
聖沢 ｢―――っていう感じであっという間にスられてしまったのよ！｣
聖沢 ｢付いてるはずなのよ!!この店の中の誰かの袖口にね！！｣
原島常貴 (容疑者) ｢でもよォ……誰の袖にも血なんか付いてなかったじゃねぇか……｣
聖沢 ｢もっとよく見せてみなさいよ！奥の方も！｣
原島 ｢触んなよ！今、血を付けられたらたまんねぇし……｣
聖沢 ｢ん？少し濡れてるみたいだけど……｣
原島 ｢ああ……トイレで手を洗った時に濡れたんだよ！｣
聖沢 ｢トイレの水で洗い流したんじゃないの？｣
原島 ｢水で洗ったぐれェで血が落とせるかよ！？｣
聖沢 ｢じゃあ あんたも見せて！｣
宗近為重 (容疑者) ｢あ、はい……｣
｢私の袖も濡れてますが……その人と同じくトイレで手を洗った時に……｣
蘭 ｢もしかしてお父さんが拾った万馬券って……｣ (ヒソヒソ)
｢あのオバサンの万馬券じゃないの？｣ (ヒソヒソ)
小五郎 ｢バーカ！そんなワケあるか……｣ (ヒソヒソ)
小五郎 ｢スられたのって１時間くらい前なんだろ？｣
｢その頃俺は探偵事務所のTVで競馬観てただろーが！！｣
コナン ｢でも……｣
コナン ｢TVの競馬中継が終わったのは今から50分前で……｣
｢オジさんは馬券買って帰って来て最後の１レースしか観てないから……｣
コナン ｢１時間ちょっと前はまだ場外馬券場の近くにいたんじゃないの？｣
小五郎 ｢そ、そうとも言えるな……｣
蘭 ｢その時スリが慌てて馬券場に払い戻しに来てて……｣
｢お父さんとぶつかって万馬券を落としたんじゃ……｣
小五郎 ｢そ、そうとも言えるな……｣
コナン ｢それをオジさんが拾って財布の中に入れちゃったとか？｣
小五郎 ｢そ、そうとも……｣
小五郎 ｢言えるかバカヤロオ～～～！！｣
脇田 ｢そういやぁ小五郎さん……｣
脇田 ｢アンタも今日当てたんだよなァ？万馬券！！｣
小五郎 ｢いっ！？｣
小五郎 ｢そ、そうっスよね？｣
脇田 ｢なあ小五郎さん……｣
脇田 ｢ここは一丁……勝負と行きやせんか？｣
小五郎 ｢勝負？｣
脇田 ｢アッシとアンタ……どっちが先にそのスリをこの中から見つけるかの勝負でさァ！｣
小五郎 ｢で、でもなァ……｣
小五郎 ｢誰の袖にも血は付いてなかったわけだし……この事件はまあ……｣
小五郎 ｢迷宮入りってことでいいんじゃ……｣
蘭 ｢お父さん！！｣
原島 ｢ちっ……付き合ってらんねぇぜ！！｣
原島 ｢お勘定置いとくからよ……俺は帰らせてもらうぜ……｣
聖沢 ｢ちょっとアンタ！逃げる気？｣
原島 ｢食い終わったから帰るんだよ！｣
脇田 ｢もしかして帰んなきゃならねぇ用事があるんですかい？｣
原島 ｢あ、ああ……まぁ……｣
原島 ｢み、見逃せないTVドラマがあってよォ……｣
｢早く帰って観たいんだよ！｣
脇田 ｢ホォーーTVドラマですか……｣
脇田 ｢スポーツ中継を生で観たいってんならわかりやすが……｣
｢今時、そんなに夢中なTVドラマなら録画予約してるんじゃないんですかい？｣
電話の相手 ＂ちょっとアナタ、何やってるの？＂
宗近 ｢だ、だからさっき説明しただろ？｣
｢お寿司屋さんでトラブルに巻き込まれたって……｣
電話の相手 ＂トラブルって何よ？＂
脇田 ｢ヘイ！お電話代わりやした！｣
宗近 ｢あ、ちょ……｣
電話の相手 ＂あんた誰？＂
脇田 ｢米花いろは寿司で店員をやってる脇田って者ですが……｣
｢ご主人店先で酔っ払いにからまれやして……｣
｢その時コケて雨で濡れた服を今、乾かしててるんでさぁ……｣
電話の相手 ＂だったら米花センタービルの｢アルセーヌ｣で待ってるからって伝えてくださる？＂
脇田 ｢ヘイ！服が乾いたらすぐに向かわせやすんで……｣
脇田 ｢これでしばらく大丈夫でさぁ……｣
宗近 ｢は、はぁ……｣
脇田 ｢けど｢アルセーヌ｣って言ったら高級レストラン！｣
｢何でそこで晩飯を食わなかったんで？｣
宗近 ｢妻の両親はとても厳格な人で……｣
｢会うと緊張してご飯が喉を通らないのでここで済ませておこうと……｣
芦野 ｢私は、しばらくこの茶番に付き合ってあげてもいいけど……｣
｢夜8時前には帰らせてもらうわよ……｣
芦野 ｢ネットオークションで買いたい絵画があってその締め切りが今日の夜10時なのよ！｣
｢今の所、私が最高入札者だけど人気が高い絵だから油断すると横取りされそうで……｣
脇田 ｢あれ？お客さん……お得意様みてェなのに家がここから遠いんですかい？｣
芦野 ｢近いわよ！歩いて30分……｣
コナン ＂しかし妙だな……＂
コナン ＂誰の袖口にもあのオバさんの血が付いてないのも謎だけど……＂
＂何でスリはスったポーチをこの店のトイレに置いたんだ？＂
コナン ＂プロのスリならスったら中の金だけ抜いて……＂
＂足が付く財布はそばのゴミ箱とかに捨てるのが普通なのに……＂
＂何でわざわざ寿司屋に……＂
コナン ＂あの若い男は……この店は初めてで＂
コナン ＂あのオジさんは……前に来たことがあるみたいで……＂
コナン ＂あの女の人は……常連さんのようだけど……＂
聖沢 ｢ねえ……さっきから気になってるんだけど……｣
聖沢 ｢何でアンタは袖口見せてくれないの？｣
小五郎 ｢え？俺！？｣
聖沢 ｢アンタも容疑者の１人でしょ？｣
脇田 ｢オウオウ！馬鹿言うのも大概にしやがれ！｣
｢小五郎さんがスリなんてケチな真似するわけねぇだろ！？｣
脇田 ｢さぁ旦那！見せてやんな！｣
｢無実の証ってヤツを！！｣
脇田 ｢ん？袖口にシミ？｣
小五郎 ｢いやいやいや！こ、こ、これはついさっきたまーたまこぼした醤油のシミで……｣
｢ホ、ホラ赤って言うより黒っぽいだろ？｣
コナン ＂ホントの事なのに……＂
蘭 ＂言い訳してるみたい……＂
小五郎 ｢いやマジで！ホントだって！！｣
蘭＆コナン ＂心にやましい所があるから……＂
聖沢 ｢あーーもう……いい加減に白状しなさいよ！！｣
聖沢 ｢誰なのよ！？電車の中で私のこのポーチをスったのは！？｣
聖沢 ｢アンタ達も警察が加わって……｣
｢ちゃんと自分への疑いを消してもらった方がいいわよね？｣
コナン ＂加わって……消す？＂
コナン ＂そうか！忘れてた！！＂
聖沢 ｢まあ警察にアンタ達の持ち物をチェックしてもらうだけで……事足りるわ……｣
聖沢 ｢なぜなら……今も懐に……払い戻しの現金……100万円を持っているか……もしくは……｣
聖沢 ｢万馬券を忍ばせてる奴が……犯人なんだから！！｣
小五郎 ｢……｣
脇田 ｢警察なんて呼ぶ必要はありやせんぜ？｣
聖沢 ｢え？｣
■ 小五郎のオジさん、ピンチです……
次号は、江戸っ子探偵による推理ショーが―――！？
■ 第48号につづく ■
おっちゃん大ピンチですね……（笑）
この後おっちゃん達のお支払いはどうなるんでしょうか……（笑）
江戸っ子探偵が払ってくれるのかな？（笑）
まあ 犯人は 宗近さん で決まりでしょうか？？
血を消した方法は 秋刀魚についてくる大根おろしで……
大根に含まれる成分が血液を分解できるらしいので……
普通に染み抜きの方法としても使われるようです
(がっつり調べました（笑）)
後はあれですかね ？ ここへ来た方法の時に宗近さんが言っていた
｢わ、私はバスで……＂満員電車＂は苦手なんで……｣ 。
確かに 聖沢さんは電車の中で～とは言いましたけど
満員だったなんて一言も言ってないですからね
証拠はルミノール反応でいいんですかね？？
大根おろしでルミノール反応までは消せないような気もしますし……
あとは 江戸っ子探偵こと脇田兼則。何者ですか。（笑）
この時期に出てくるなんてラム関連以外の何者でも……（笑）
もちろんラム本人ではないと思いますが……
やはり今後重要となってくるキャラクターなのでしょうか？？
少し話はずれますが、個人的にはラムの容疑者は4人出てくる気がしてます。
なのでメアリーは除いて 今だと黒田兵衛と若狭留美と脇田兼則……とあと1人……
といった感じで……
そして 全員ラムではない……という展開になるんじゃ……みたいな（笑）
青山先生が既にラムは登場してたり……という発言をしてらっしゃるので4人(3人)が
何かしらの重要人物ではあるけどラムは別に……というのが今の所の自論です
まあ全然ラムの目星は付いてないんですけどね（笑）