寝る前に


娘が


まま、いつもありがとう!!


いいわすれちゃってた!と


言ってくれた。


プレゼントももらってた。


日焼け対策に疎い私に

日焼け止め。

暑くなったから夏物のTシャツ。


それだけでも満足だったのに


寝る間際に


扉閉めた後


そんなことを言ってくれた。





ふとおもった。


わたしは、今後の治療や

転移や再発が

いつも心のどこかで怖い。


だけど娘は


きっと、


わたしが死んでしまうのではないかとか


どこか痛いのではないかとか


違う次元で


母という存在が、大きな病気になったことで


もっともっともっと


怖がっているのではないかと。。。


漠然とだけど、長い道のりで


怖いはずだ。。。


どうなるか、心配もしてるはずだ。


わかってるつもりだったけど。。。




今年はやっぱり


いつもとは


違う母の日。


わたしは

娘の違う様子で

あったかさで

まるで後悔ないように感謝を、

伝えてくれてる姿から



違う母の日をしった気がした。




わたしより、何十歳も幼い子が


母の病気を知った気持ちを


考えていたより、

考えられてなかったのかもしれない。


そんな気がした。