あたしは死んだ後もね、「透明人間」として、彼に愛され続けているらしい**


迷い無い、ブレない愛情に、あたしは心底安心したよ。


彼に埋め尽くされていく度に、彼がいなくなるのが怖いよ。


彼以外はもう愛せないかも。


そんな盲目的な想いを、大人の俯瞰で醒ましても。

それでも温かく感じられるほどに、ふたりは確かだ。