【ブログ】
room Kyohei 〜自分の人生を生きて、素敵な仲間に出会うとき〜
http://ameblo.jp/kyo-hei1225/
【プロフィール】
夏にホテルの仕事を退職し、心理カウンセラーとして仕事を始めています。
【参加理由】
素人だけどステージに立って歌いたいなー、と思っていたら陽子さんの歌プロを教えてもらえたので、申し込みました!
【本番は誰に観てほしい?】
両親、友人
【出演に向けて】
いま人生の流れが変わってるまさに最中なので、おもしろい人たちに会えるだろうなと楽しみにしています。よろしくお願いします!
うん、これがいわゆるカラオケというものだよね♪
という印象を与えてくれた彼。
他メンバーの歌にも、ノリノリでリズムを刻む。
それが、素なのか自分を奮い立たせてるのかはわからないが
なんせ楽しそうに見える。
”にじいろ”や”恋するフォーチュンクッキー”など女性ボーカルのテンポ良い曲を選んできたのは、彼の声色に合わせてのことかと思っていたら
「キュートに生きると決めたから」という理由だった。
なるほど、フェミニンさを前面に出すのね。
うんうん、と頷いていたら、ヨーコさんからの質問が飛んだ。
「ステージで唄ってみたいという理由は、楽しそうだから?唄って楽しければいいんかな?それって楽(ラク)とは違う?」
はいキター!
核心に迫る時間。
本当の自分が望んでいることをそのまま表現に出さないと意味がないからだ。
上っ面の表現(チックなもの)はすぐバレる。
「さわやかに落ち着こうと頑張ってるけど、嘘やろ!(笑)もう嫌やろ?」
「…ですね…ダンディに憧れてます。」
くーーーーっ。
ポロリと出たね。
キュートに生きると決めたからといって
それ以外を排除する必要なんてない。
そもそも、キュートもさわやかも、可愛いもかっこいいも、その人を表す形容詞の一つであり、キャラである。
いろんな自分が居ていいし、どんな自分になりたくたっていい。
本音がわかったあと
それを後押ししてくれる曲を唄ってみる。
本人もしっくりきている様子。
あぁ、あの歌だったら
先端丸めのシューズじゃなくて
とっても美しく磨かれた革靴なんかを履いてみてほしい
なーんて妄想しながら聴いていた。
本番でさわやかをやり切って卒業記念にするのか
新しい自分を迎える歌を唄うのか、楽しみに待ってて欲しい。
大人な歌を唄った後
彼のノリ良しな動きはピタリと止まって
すごく落ち着いた紳士のようだった。