ここ最近、同業の方とお話する機会が有り、
よく聞くのがクライアントに対する不満や悩みです。


私自身も自分の思うとおりに
カウンセリングが
進まない時、
悩むと言うより、

方向性を考え直したり、
新たな手法を考え
ただただ思考を巡らし続けるだけ。


なぜなら新しい試みは
そういった時にこそ生まれるものだと
経験値でわかったから悩むことはしません。

私が同業者に対して???と思うのは
こんなセリフを聴いた時です。


クライアントがいつも同じ事ばかり繰り返すし、
いっこうに独り立ちしようとしない。

何かあるとすぐに自分(カウンセラー)の
せいにして、怒りの矛先をむけてくる。
同じ話の繰り返しばかりでうんざりする
嫌いなクライアントが2人以上いる

そしてさらに

先生に話すと落ち着くので、また話を聴いてもらいたい
先生が一番私を理解してくれている
というクライアントさんが好きだ、自信が付くと言います。

ここに潜む問題点、みなさんはお気付きですか?

この6つの○に書かれていることは
全てカウンセラーが仕事とプライベートの区別を
感情の上で付けられていないということ
なのです。

カウンセラーが扱うものは心、つまり「感情」です。

相手の感情を扱っている本人が
仕事中に
「自分の感情をむき出しにしている」のです。

だから相手に依存されたり、
何らかの感情をぶつけられることで
「私」としての感情が出てしまいます。

それは過度にクライアントを自分に
依存させることにもなるし、

自分自身が
「大した人間だ!」と思いたいが為に、
相手(クライアント)に良い評価をしてもらうことを
案に仕向けるような相互依存が生まれます。
積極的に依存させようと誘導しかねません。

カウンセラーなら
○先生に話すと落ち着くので、また話を聴いてもらいたい
○先生が一番私を理解してくれている
と言われたら、もちろん嬉しい言葉でありますが、
このクライアントの現状や言葉の背景を察します。

つまり私以外に「信頼のおける誰か」が
傍にいないのだと。
 物理的にそういった存在がいないのか、
 本人が他に対して一線を引いているだけなのか
 それとも何か別な理由があるのか 等々
そしてその為に本当の自分の感情が出せないのだなと。

次回以降のカウンセリングの課題がうまれます。

カウンセリングとは依存させるものではなくて、
あくまでその方の自立のサポートをすることを
目標にしなければならない
というのが持論です。

くれぐれも「私と同じ意見に誘導する」ことでもなければ、
「私が好ましく思う考えをコピーする」ことでもありません。

クライアントが自分の答えを導き出すまでの
プロセスをサポートをすることではないかと思っています。


私とカウンセラーの区別をきちんとできる。
それが出来ないと過度の疲労と喪失感で
カウンセラー自身がやがて壊れていきます。


私のクライアントさんには
心療内科の先生や臨床心理士の方も複数いらっしゃいます。

ずっと立派な仕事をしていたベテランの方々でさえ、
ふとした切っ掛けで心のバランスを崩してしまうこともあります。

カウンセラーとしての役割意識は
夜の海のようにいつでも同じような波を作りだし、
ただ海岸に打ち寄せていく、
幾度も幾度も同じように繰り返すだけ
そういったものでは無いかと思っています。

良い人でありたいから
カウンセラーをしているのではなく、

仕事としてしているのだと言う意識が必要です

同じカウンセラーの方、
そしてカウンセラーを目指す皆さま
私たちが必要とされている今、
お互いに頑張っていきましょうね。

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皆さんは恋人同士をつなぐ
「赤い糸」って信じますか?

私は・・・・・信じていません。
でも「ご縁」はあると確信しています。

ただご縁とは必ずしも
「その関係が強固」であるとか
そういった意味はではなく、

「出逢うべくして出逢い、別れるべくして別れる」
ものだと思っています。

そしてそれぞれに、その事に意味が有る。
何かを学び、気づき、悟り、しばらくして合点がいくもの。

「赤い糸」「ツインソウル」
一見とても素敵で、運命を感じ
二人の間に何かがあるような錯覚をおこします。

でも本当はあなたがそう思いたいだけ、思っただけ。
いや、相手の方もそう思っただけ、かもしれない。

恋愛とは不確かなもの。
そこに名前を付け、理由をつけ
あたかも何か特別なものにして
保証が有るかのようにしたいだけ。

この関係が一生続くと安心したいから
どこからか借りてきた
言い伝えではないでしょうか?


婚姻制度でさえ、3割が離婚してしまう程
不確かなものになりつつある昨今。

二人の関係が
「赤い糸」や「ツインソウル」で
「婚姻制度」より確かなものになるならば
それはとても良い事だと思う。

でも実際には
そう信じた相手に裏切られても
なお、二人の間には、見えない何かが有ると信じ
恋愛感情が執着に変容していく・・・という現実

私たちが暮らしている現実世界では
自分以外の相手を
意のままに動かすことはできません。

赤い糸はあなたの小指に見えても
相手の小指には別の赤い糸が有るかもしれないし、
何もないのかもしれません。

あなたが幸せになるために
愛されるためには
現実的な行動しかありません。

執着は何も生み出さないし、
誰も幸せにしてくれない


愛されるためにできること、
それを知ってできることをしていく


それが現実的な恋愛だと思っています。
そしてそれこそやっかい執着と
決別する手段では無いでしょうか。

あなたの恋愛が執着にならないよう、
本当の恋愛成就を迎えられるよう
健全な心の状態でいてくださいね。

ブログを見ていていつも思うこと。
婚外恋愛や不倫のブログの半分ぐらいはアメンバー限定です。

それはそのブロガーさんの意思も
あるかもしれないけれど、
攻撃的な内容の書き込みやメッセージが有るからではと推察します。

カウンセラーとしての私は
目の前にいる相手のその時の「感情」に向き合います。
ことの是非や原因などは気にしません。

そしてプライベートな私はどうかというと
興味の無い内容に関しては全てスルーします。


いちいち立ち止まって自分の大切な時間を
「イヤなもの」に費やすことが無意味だと感じるから。


もし、反社会的なことが書かれていたとしても、
そこに自分の感情を吐き出しても
何も現実が変わらないことも判っているからです。

感動したり、なるほどって思った時にだけ
コメントを書かせてもらいます。
応援したい気持ちを伝えたいから。

誰にでもブログにコメントを書く自由はあります。

だからこ、そ自分の意見と違う相手を
状況も心情も何も知らないのに
ただ「婚外恋愛」ということだけで
自身の正義の剣を振り下ろしている人
を見るのは
あまり良い気はしません。

むしろそのコメントから透けて見えるその人物像。
そこに軽い恐怖を感じることすらあります。

知りもしない無関係な相手に対して吐き出す言葉。

それはもしかしてただ「吐き出したかっただけの言葉」ではありませんか?

もしかしてそのブロガーさんも本当の姿を知ったなら
共感できることも有るかもしれないし、
実は心から理解し合える相手かもしれない。

想像力は嫌悪に使わず
理解に使えたら良いのにね。


そんなことを月の綺麗な寒い夜に思いました。

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