大きな台風みたいなので、大事を取って高台へ避難してます。
避難の際の持ち物や、行動のポイントを書きますね。
まず、台風の避難は、雨に濡れた体で行うため、
とても寒いのが特徴です。
気温25℃くらいであれば、
避難所は、寒くする必要も、扇風機も不要だと思います。
私は濡れた服を乾かすためと、あまりにも寒いので、カーエアコンを暖房にしてました。
だから熱中症の心配より、
雨に濡れて風邪ひく心配がいりますね。
プール上がりにはお風呂にはいるけど、
避難所にはお風呂がないので、
体が冷えっぱなしです。
扇風機がテレビの横に置いてあったけど、
扇風機の前には誰も座りませんでした。
(寒かったから)
結局、着替えに家に戻りました。
ほか、まとめたポイントは下記の通りです。
・移動中は横殴りの雨で濡れるので、
乾きやすい服や、短パンなど、着替える前提の服で避難する。
靴はサンダルや雨靴で、靴下は履かずに、
荷物の中へ。
ジーンズなど長ズボンを履いている場合、ひざくらいまでまくる。
・避難所へ着いてから着替える服を持参する。
体が濡れてるのに台風のせいで気温も下がっていて、
避難所は冷房がガンガンの場合もあるので、
すごく寒いです。
なので、脱ぎ着しやすいようなカーディガンやパーカーなども必要です。
靴下は、避難所に着いてからタオルで体の水気を拭き取った後に履きます。
・布団も持参しないといけないので、
古くなって捨てようか迷ってるタオルケットや、軽くて洗いやすいベッドパッド、毛布などを小さく畳んでゴミ袋などに入れて持っていきます。
・食べ物も自前なので、お弁当やおにぎり、パン、お菓子、栄養補助食品などを持っていきます。
冷蔵庫がないので、お弁当など生ものは早めに食べて、あとはパンなど乾きものを食べます。
お水と、お茶なども。
ゴミ袋にするビニールも要ります。
・上履きが必要な場所なら持って行くと安心ですが、荷物になるからなくてもok。
*昔は台風だからといって避難まではしませんでしたが、
最近の台風は規模が大きいので、逃げ遅れることのないよう、避難することにしています。
*避難のポイントは、雨風がひどくなる前に避難することです。
台風の進路をずっと調べていると逃げ遅れます。
ある程度、進路がこっち来そうだな?
くらいの段階で自治体が避難所をオープンしたら、まだ全然大丈夫そうだけど?
くらいの感覚のころに避難することをおすすめします。
本格的な台風になるとバスや電車、タクシーなども止まってしまいますし、道路が冠水して危ないです。
以上、現場からお送りしました。
早く台風が日本から去りますように。
※熊本からは去ったので、無事に17時ごろ帰宅しました。