今、NHKでやってます。
いにしえよりの歌の発声、好きです。
語尾を長くして、しゃくるんですよね。
和歌って、今で言う、歌謡曲。
だったんだなとわかります。
1人が初めに歌詞を紹介して、
次にコーラスで、抑揚をつける。
内容も、追憶や、日常の様子を詠んでいて、
共感できます。
それにしても、板の間が寒そう。
妃殿下方。
父も叙勲したときは、母と一緒に参内し、拝謁させていただいたのですが、
その数年後に離婚したので、ほろ苦い思い出です。
もともと仲悪かったからで、
もちろん、皇室は一切関係ありません。
承子女王の歌もやってます。
その中に出てくる、
和鳴 わめい とは、鳥が声を合わせて鳴くこと、
だそうです。
わからなかったので調べました。
https://kotobank.jp/word/和鳴-416032
紀子親王妃の歌は、鹿児島が舞台。
公務で訪れたスポーツ大会の情景を詠まれました。
普段、どんなことを印象深く思っていらっしゃるのかがわかって興味深いです。
きさいのみやって読むんですね。
皇后様のこと。
中宮様。
広島訪問の時の愛子妃殿下のことを詠われました。
天皇陛下の御歌もありましたが、男性陣は省略させていただきます。
申し訳ございません。
全国から選抜された歌詠みの方々と、ヴォーカルの方、コーラスの方を呼んで、ご家族で集まり、
それぞれの歌を発表して、歌ってもらってみんなで聴く。
手づくりホームコンサートだ。
この中に、誰も意地悪な人がいなきゃいいなあ。
と思います。
伝統やしきたりが、省略される時代だけど、
文化って主義主張で制限されるべきではないものだから、
歌会始も、長く継承されたら良いなと思います。
来年のお題は、夢。
だそうです。
選に漏れた歌も、応募したものは、
天皇陛下に見ていただけるそうです。