あの頃の鎧を脱ぎ捨てました! | どこにいてもしなやかに生きる「私の人生」の咲かせ方
こんにちは、Mihoです。

ブログを春からスタートして
早3ヶ月が経とうとしています。




こんなんでいいのかなー?
私の発信、意味あるかなー?

なんていう弱気な自分も顔を出すことが
実は時々あったりもしないでもないのですが

先日、何年かぶりに学生時代の友人から
メッセージをいただいたのです。

パリ美学に関するお問い合わせでした。

学生時代に私が打ち込んでいた
学習塾でのバイト先の後輩だったのですが

最近の私のFacebookやブログをフォローして
くれていたみたいで、

「Mihoさんでも悩んでいただなんて
親近感がわきました!」

と。笑

そう、あの塾講師のバイトをしていた時代は

とにかく生徒のやる気スイッチを押したくて

ガッチガチの教育制度のなか
何のために勉強するのか
何のために進学するのかを
見失っているという子供達の現状に


私が塾講師としてできることは
全てやる!と意気込み

熱血鬼講師をやっていたのです。

同じくアツイ思いでバイトに打ち込んでいた
講師(みんな大学生)もいた一方で

「言うてもバイトですがな」という
まったくもってごもっともな講師もいた中

私の暑苦しいパッションは
もしかしたら結構空回りしてたかも?汗

あの頃は、熱い想いはありながらも
その想いをあまり外には出さないように
していました。

あくまでも、クールにやりきるモットー。

なんたって「できる女」を目指してましたから。

ここぞというときは
クリスティーナ・アギレラの
Fighterという歌を
車でガンガン聴いてました。

でも、たかがバイトの講師ができることには
限りがもちろんあって力不足を感じて
家ではいっぱい泣いたし

バイト代は教材研究や
モチベーションを上げる系の
自己啓発系の本に投資、

なんなら講師トレーニングと称して
講師を集めて研修を勝手に企画して
自腹でスナックと飲み物代を
出しているようなやつでした。

でも当時、なかなか共感を得られてない、
共通認識がまったくできないと
悩んでいました

それは私が弱みを見せず
完璧主義で講師と向き合って
いたからでしょう。

家に戻るとダラーっとするのが好きで
友達と芋焼酎のみながら
わいわいしてる
片付け苦手な女子大生だったのにね。笑

あの頃の私は
ええかっこしいで
プライドだけは高く
自尊心は低く
鎧をいっぱいかぶってた気がします。

バイトでの経験は私の絶大なリソースで
あったと気づいたと同時に

ほかの人との関わり合いという意味では
反省点も多かったので

当時、密かに「かわえぇなー♡」と
思い、さらに彼女のひたむきな姿に
尊敬の念を抱いていたので
(基本的にマインドはオヤジw)

そんな彼女から「親近感」と言われて

実はすっごくテンション上がりました!


私、鎧脱いでる!!!って。


パリ美学で半年間自分に徹底的に
向き合うことで、自分の中でも
その鎧を脱ぎ捨てたのは気づいていましたが

まさか私の発信を通して
それがわかってもらえたなんて!

しかも、ファイターだった頃の
自分を知っている友人に♪

勇気を出して「鬼講師」だった私に
連絡を取ってくれた彼女には
ただただ感謝です♡

あなたは
どんな鎧を
脱いでみたいですか?

今日も最後までお読みくださりありがとうございます♪