1930年アメリカ製作。日本では、初めて日本語字幕が付されたトーキー作品(映像と音声が同期した映画)としても知られている。
外人部隊の名うての色事師トム・ブラウンは、モロッコで酒場の歌手アミー・ジョリー(マレーネ・デートリッヒ)と恋に落ちる。
しかし彼は副官夫人の愛人であったため、夫人が嫉妬し、トムの命を狙わせて失敗。この騒ぎでトムは営倉入りとなるが、夫人の名誉のため真実は洩らさなかった。感謝した副官の好意で軍法会議は免れたものの、サハラの前線に送られるトム。アミーは孤独に、船で一緒だったフランスの富豪ベシス氏の求婚を一旦は承諾するが、宴席にトム重傷の報が届くとたまらず彼のもとへ駆けつける……。


※ネタバレあり
すごく退屈な映画でした。80年も前の映画だからかもしれないけど、展開がありえなさすぎる・・。
大金持ちの優しくてすばらしい婚約者がいるのにトムのような遊び人でプロポーズや愛の言葉さえ言わない最低男の為に敵地へ赴くなんて。。。
アミーの方も大概色々経験をしてきたであろう悪女でもう男には愛想を尽かしているなんていいながらこの男を追いかける・・はっきり言ってありえない。
出会ってすぐに恋におちるというパターンも昔の映画にありがちであまり共感できないし。

夢物語ですねこれは。現実味がなさすぎ。しかしマレーネは美しかった・・
これはマレーネ・ディートリッヒの魅力でのみ成立している稀有な作品だと思います。


モロッコ