映画公開2日目に観てきた!

 

感想書きにくいので、

下書き保存しておいたんだけど、

だいぶ経った今公開しよかな。

 

っていうのは・・・

風磨くんのファンとしては見どころたくさんありましたよ。

エリートサラリーマンの風磨、部屋着の風磨、警備員の風磨、涙を流す風磨、かわいい~ってなってたんだけど、まあ、それだけの映画だったな・・・と。

正直、私は、つまんなかったんですけど・・・。みんな本当に面白いと思ったのですか?!映画ヒットして良かったけど、

なんで?話題性??私が世間と感覚ズレてるのか?

 

予想はしてたけど。ていうのは、原作がつまらない。。意外な展開とか無理やりつくってるけど、ふーんって感じで、特にそれを知っても面白い!!ってなるものでもなく。なんでこんな本が話題になったんだろうっていう、また本屋大賞の弊害ですか?(本屋大賞基本的に信頼してない・・私が感覚ずれてるのかもしれないけど)

しかもそれを映画化しようってどうしてなったんだろう。これをどう面白くするんだろう、何かすごい仕掛けがあるんだろうかと思ったけど、まあ・・・・・だよねって。

 

あの島の暮らしのあたりは良かったけどな。映画らしい映像。そこをもっとえもい感じにして、その話だけで良かった(そうすると子どもメインの映画になっちゃうけど)原作の終わり方の方がまだ良かったよなあ。

 

桐山も、原作ではもっと頭の良いかっこいいキャラクターだったのに、あの警備員はあかん。いいね1個もらえて喜んで、何年ぶりかにできた友達って・・・エリートサラリーマンやってた男にしてはアホすぎる。事件がきっかけで人間不信ってまではまあ分かるけど、借金のくだりもチープすぎるし。

大森くんの演技や、キャスティングはすごい良かったけど。存在が謎めいてるし、それなのに、見た目が普通のお兄ちゃんなところの不思議さ。良い人なのか悪い人なのか分からない感じ。はまってた。

あ、あと、タトゥーの男、原ちゃんもはまってたなあ。ちんぴら、上手い。

キャスティングが異様に豪華な映画は、期待できないってことなのかね・・。

 

ところで、ニノの声がどこか全然分からなかったんだけど。「電話の声」と言っている人がいた。借金のくだりの?(確かめたいけどもう1回見るのはしんどい)

 

大森くんみたいなクリエイティブな才能ある人が、この脚本読んで、完成された映画観て、それで、面白いと本当に思ったの?っていう疑問。

いや主演だし、面白いって絶対言わないといけない立場だけど。

 

無理やり、「考えさせられる」とかいう感想をひねり出してみることはできるけど、テーマがありふれていて、考えさせられるほどでもない・・・。


 

試写会とか、風磨くんのブラックフォーマルな姿が見れて嬉しかった。かっこよかったので、良かった。番宣とか予告は楽しんだ。以上。って感じかなあ。


あえてネガティブなことわざわざ言う必要もないけど…

うーん。