昨日の夜中のふまぐらむ、小さい雪だるまの写真のBGMとして宇多田ヒカルのFirst Loveがつけられてて。

また情緒をかき乱されてしまった・・・。

菊池風磨くんって、不思議な人だな。

この曲も、愛する人との別れの中で、立ち止まっている時間と切なさを歌っているじゃないか・・・歌詞にあんまり注目したことなかったけどめちゃくちゃ、切ない。そういう歌が、好きらしい。昔から。何故なんだろう。

 

「立ち止まる時間が動き出そうとしてる 忘れたくないことばかり」

「You will always be inside my heart いつも あなただけの場所があるから」

「I hope that I have a place in your heart too Now and forever you are still the one」

 

2017年のソロコンでこれを歌ったという情報を目にして、見たかった!って思ったんだけどでも、今だからこそ聞きたい。今の菊池風磨がこれを歌うところを見てみたいもんだと思う。

 

アイドルなので、プライベートなこと知る由もないけど、2017年というと、まだ、22歳とか?その年で、恋人との切ない別れの曲が刺さるのなぜ?(ていうかでも宇多田ヒカルがこの曲作ったの16歳だっていうから驚きだけど)

今まで誰かとそんな風な別れを経験したことがあったんだろうかというのが気になる。

だって・・・・・

これから、15年いつも隣でいた人との別れを経験するんですよ、風磨くんは・・・。まあ、永遠の別れじゃないにしろ。恋人同士の別れじゃないにしろ。

15年、ほぼ16年?当たり前に一緒にいた人との別れ・・・・想像つかない。

 

 

2017年ソロコンに、健人くんが見に来てて、その時のMCのダイジェスト文字おこし見たんだけど。健人くんがもってきたジュースを風磨くんは半分飲んで、半分健人くんに飲ませて、「ぼくたちニコイチですから」と言ったと・・・・。

うにゃー可愛い。

ふまけんは、ニコイチじゃないとやだーーーーっていうやだやだっていう気持ちがまた襲ってきて大変(わたしが)なんだけど。

 

そんな、ニコイチの片割れとの、別れ・・・。ジャにのちゃんねるで、中島とほんの少し離れた期間があったことを、「セパレート」と表現した風磨くん。

なのに、なのに・・・・・。信じられないよ未だ。

 

 

同じくインスタストーリーで、「大人の概念ってなんだと思う?」と突然質問したのも、ちょっと、ひっかかっている。

1月8日の風磨くんのブログ、何回も読んだ。「大人になっているようで、まだまだ私たちは子どもでした」という表現。

そのまえに、「わがまま」と書いているから、中島の決断は、多くの人を巻き込み悲しませること分かってるけど、その決断をした自分たちのことをわがままと言っていて、わがままな決断をする=子どもだということなのかなあ?中島の決断を後押しすることが、風磨くんにとっての、わがまま・・・。

 

 

菊池風磨は、中島健人を受け入れ、全部を肯定し、全部を愛することで大人になったようなところがあるのではないかと、私は思っていて。子どもだった二人はお互いの性格の違いから不仲になった時もあったけど、それからお互いにお互いを受け入れ、愛する存在になった。そんな風に、自分とまったく違う人間を愛することができる人は、大人だよな・・・と。

アイドル菊池風磨のアイデンティティにもなっているのでは。中島健人の存在が。中島健人を愛するということが。

それなのに・・・(いなくなっちゃっていいんですか!(泣)でもそんな風に全部を肯定して愛する存在だからこそ、決断を尊重するという悲しさね・・・)

 

 

でも中島健人にとって菊池風磨がどういう存在なのかというのは、いまいち分からないんだけど(私は)。愛があるのはあるのだろうけど。

風磨くんは「世界でたった一人のシンメ」といっていて、中島健人の位置に来る人は他にいない特別な存在だけど。ケンティーにとっては、友達であり、恋人であり・・?(それにしても「恋人だと思ってる」って当人に伝えたのあらためてすごいよな・・・)

9日のWSで、ケンティーはちらっと、メンバーと焼肉に行って話し合ったこと、「菊池とは10代の頃に戻ったみたいに・・」って言いかけてたと思うんだけど。もともと、ジュニアの頃は友達同士だったふたり。ケンティーは、風磨くんと友達になりたいと思っている気がする。(風磨くん、中島さんと友達になれる?!なんか違う・・・想像つかないと思うけど、でも、我々に見えてなかっただけで、二人意外と今までも友達同士みたいな交流もあったんだろうな)

 

 

 

健人くんは、このドームツアーでも、フォーエバーゴールドの前に、「青春」というワードを言っていて。今までにも何回か聞いた気がする。セクシーゾーンは、青春。

それと反対に、風磨くんは、雑誌で、セクシーゾーンは青春じゃないと、たしか言っていた。青春は終わってから振り返るものだから。セクシーゾーンは青春じゃない、というようなこと。

その辺でも、ふまけんにとって、グループの捉え方の違いはあったんだな・・・?ケンティーは、いつか終わりがくると思ってグループ活動してたんだろうか?いつから?

 

 

風磨くんは時々、美味しいものを食べた時とか、冗談で「ずっと今がいい・・」とか言ってて。

恋人どうしの別れの曲や、夏の終わりの曲を愛する感性があって。ブログの名前も「刹那ルツブヤキ」だし。そういう、終わるからこその時間の輝きや切なさ、青春を愛する人で。

そんな風磨くんが、マリウスとの別れを経験し、中島さんとの別れを経験してしまうのかと思うとなんかもう、たまらない気持ちになるんだけど。今どんな気持ち?!と。

 

でも、分からないな・・・本人の気持ちなんて。そりゃそう。ただのファンには。

それに、当事者になるとまだ、気持ちを言葉にできないかもしれないし。歌にすることも。

あとから振り返って、えもい思い出に、できたらいい。

マリウスの時みたいに。

そうすることでしか昇華できない・・。

 

ところで今日の風磨くん質問箱にもふまけん案件があったようで。たくさんの質問の中に、たぶん、たくさんの中島に関する質問きてるんだろうなーと思う。だってしかたないよねーみんな今、毎日中島さんのこと考えてるんだもん!!中島さんと風磨くんのこと考えてるんだもん・・・。それをちゃんと拾ってくれるのたすかる。

中島紹介ラップなのかあ「吐き出せ 言霊」それがすぐに出てくるんだよ風磨くんは。泣けるよね。あと、横浜と言霊の韻やばい。

あと全然関係ないけど、「ふうま?」「なあに?」っていうの好きだった。

なあに?かわいくない?(笑)

ずっとかわいい風磨でいておくれ・・・・・(長くなりましたがとりあえずの着地点)