かけがえのない愛犬との暮らし -3ページ目

【紹介】アレルギーわんこの暮らしとレシピ百科

おはようございます。

Lovin' Dogsのランパです。


今日は、昨年の9月に発刊された本のご紹介です。

最近、人だけではなく犬にも増えてきたアレルギーに関する本です。


前半は、アレルギーの仕組みから、症状や診断・治療方法などが、

良いことばかりではなく、診断や検査の限界などについても、

合わせて記載されています。


また、原因がはっきりしないと言われがちな

犬アトピー性皮膚炎の診断基準※についても詳しく載っています。

 ※2010年 ITFCAD(犬アトピー性皮膚炎国際調査委員会)策定


後半は、食物アレルギーに対応した食事の与え方について、

基礎知識とともに、具体的なレシピも多数紹介されています。


アレルギーわんこの暮らしとレシピ百科: 最新治療法から生活のコツ、皮膚ケア、レシピの作り方まで.../小方宗次
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この時期、気を付けたいこと!

おはようございます。

Lovin' Dogsのランパです。



夏本番の今の季節、

熱中症や肉球の火傷、ノミ・ダニ、フィラリア予防など以外で

気を付けていることはありますか?


ランディーを引き取ってから3回目の夏を迎えていますが、

あるものに初めて遭遇してしまいました。



一昨日の夕方、散歩を始めて間もなく、

よく大を排泄する場所に差しかかりました。


と、息を飲むような音とともに、

突然1m位ダッシュした後、座り込んでしまいました。
よく見ると、左の後ろ脚を地面に付けようとせず、

しかもその脚は震えるような痙攣をしていました。



過去にも、何かの破片を踏んだり、石を踏んだりした際に、

ヒャンという悲鳴とともにダッシュし座り込むことはありましたが、

脚が痙攣しているのは初めてでした。


肉球を確認しても、異物や傷などはなく、

特に変わった点は確認できませんでした。

しかしながら、立たせても左後ろ脚を地面には付こうとせず、

すぐに座り込んで舐めようとします。



それを制して抱き抱えて、

ダッシュをし始めた場所を確認しましたが、

ガラスの破片など危険そうなものは、

ぱっとは見当たりませんでした。


かけがえのない愛犬との暮らし-毛虫-ぱっと見






写真は翌日のものですが、

こんな感じでした。



たくさん落ちている小さくて丸っこい茶色いものが、

何かの実で、堅くて鋭利なのかなと見続けていると、

ふと黄緑色のものが動いたような気がしました。


さらに良く見ようと近づいたところ、

(虫の嫌いな方は、ここから下は見ないでください)


























かけがえのない愛犬との暮らし-毛虫-拡大







ギョッ!


もしかして、毛虫???



私の毛虫のイメージは、

アメリカシロヒトリやチャドクガのような、

白っぽい毛で覆われたこげ茶っぽいものだったので、

黄緑系は全然警戒していませんでした。


てっきり、道端に生えている↓の植物の穂のような部分を

子供たちがむしり取ったものだと思っていました。
かけがえのない愛犬との暮らし-草-全体






かけがえのない愛犬との暮らし-草-穂




似ていませんか?

穂の大きさは色々ですが、

2cm位だと毛虫と

同サイズです。



後で調べたところ、

何種類もいるイラガ科の蛾の幼虫の一種で、ヒロヘリアオイラガでした。


「毛虫 黄緑」で簡単に検索して調べることが出来るくらい、

チャドクガと並んで、なじみのある身近な植物に生息している毛虫でした。


特徴の一つとして、動きがすごく緩慢ということがありました。

毛虫らしくウネウネと歩いていてくれれば、

離れた場所からもすぐに分かったでしょうに(怒)!



その後のランディーですが、

刺された左後ろ脚は、震えのような痙攣と、ビクッと動く痙攣とともに、

熱を持った感じで、肉球と踵の間を触ると拍動がはっきりと感じられました。

これらが20分間位続いた後、震えのような痙攣は収まり、

ビクッと動く痙攣も徐々に少なくなりました。


30分後位には、脚に力が戻ってきた感じがしたので、

床に降ろしたところ、何事もなかったかのように脚を付いて立ち、

普通に歩くこともできました。

その後も、気にする様子はありませんでした。



翌日、同じ場所では・・・。

かけがえのない愛犬との暮らし-毛虫-大発生





うげっ!

大発生!!!



イラガの発生シーズンは7~9月だそうなので、

これからが本番のようです。


ちなみに、毛虫に刺された際は、

粘着テープで刺さった毛を取り、流水で洗い流すと良いそうです。

腫れてきたり、痒がったりすることがあるので、その場合は、

抗ヒスタミン剤やステロイド剤入りの軟膏を塗ると良いそうです。

ランディーの場合は、腫れたり、痒がったりする様子がなかったので、

軟膏は塗っていません。



御近所の飼い主さんたちにお伝えしたところ、

皆さん御存じなかったので、あちらこちらで発生というより、

局所的にドカンと大発生するパターンなのでしょうか?


皆さんも、ぜひお気を付けくださいませ。



p.s.

毛虫に刺された翌日の7/24は、ランディーの6才の誕生日でした。

誕生日当日ではなかったので、ヨシとしましょうか(笑)。


朝のひとコマ

おはようございます。

Lovin' Dogsのランパです。


かけがえのない愛犬との暮らし-おはよう~





「おはよう~」





かけがえのない愛犬との暮らし-撫でて~





「お腹撫でて~」