言いたいことは
山程あるけど
グッと我慢
自分で気付くことが大事
自ら実行することが大事
ピアノへの取り組み
次のコンクールに向けて
課題曲と自由曲の選定を
先生へお任せしたところ
思いの外
難曲を与えられました
安全に(ラクに)仕上げていきたい
親の目論見を見透かされたのか?
甘かった(^◇^;)
年末に出場したコンテスト
ステージ袖で待ち構える先生に
マメちゃん(娘)
終わったばかりで申し訳ないけど…
年明けのレッスンまでに
次の二曲を両手で弾いてきてね
とんでもないことを
サラッと言われました
当の娘は
聞こえないフリ(おい)
もしや試されてる?
いざとりかかってみると
譜読みには苦労するし
指が思うように動かない
両手で合わせると
ハチャメチャで
ちょっとやそっとじゃ
弾けるわけないのに
すぐに弾けない自分に苛立って
ヒステリー気味の娘
聴いてる方も
イライラします
やらされてる感も
否定できない状況で…
これじゃダメだ
そして
年が明けた時
今後の取り組みについて
真剣に話をしました
次に控えるコンクールは
予選突破した子達が集まる
もちろんレベルが上がる
曲も難しくなった
仕上げる期間も限られる
これまで
ママの采配で
なんとかやってきたけれど
母の力にも限界も感じる
(予想より早い段階でこんな時が来るとは)
これからは
まぐれあたりじゃ
通用しない
(うっかり予選通過した娘)
楽しくやりたい
それじゃすまない
やる気があるだけじゃ
足りないかもしれないね
高い意識を持って
ただひたすら
やるかやらないか
そういう問題だね
ママは何も言わないから
自分で決めなさい
パパとママは
全力で応援するけど
あくまでも
やるのはマメだからね
自分で決めなさい
ただ
決めたからには
覚悟しなさいよ
厳しい口調で伝えました
(母はいつもキツめですけどね)
真剣な表情で
ジッと聞いていた娘
明らかに
目の色が変わりました
やる!!!
と力強く
宣言しました
それ以降
実力不足という
現実を受け止めて
真摯に
曲に向き合うようになりました
昨日弾けなかったフレーズが
今日弾けるようになる
そんな喜びや楽しみに
ようやく目覚めたようです
低学年のうちは
親の力が必要と
自覚はしていますが
少しずつ
手の離れていく
予感がします
あとは先生を信じて
お任せしよう
厳しい世界です
ここで挫けるなら
そこまでということで
頼もしいような
ちょっと寂しいような
娘の成長
とにかく
信じて見守ろう