世間はすっかり夏休み

我が家は平常運転です


強いて言うなら

習い事の英語教室が
夏休みに入ったことくらい?


今週から8月中旬まで
レッスンがありません

もう三年目なので慣れましたが
最初はびっくりしました(笑)

先生アメリカに帰るのかな?
ロングバケーションです

夏休みこそ行かせたいのに!
なんて母の声もチラホラ(笑)

レッスン数は半分以下となりますが
お月謝はしっかり取られます(笑)

年間カリキュラムなので
納得はしていますが

日本では
あまりない感覚かな?

…勉強になりますσ(^_^;)



以下

備忘録として
日記に残しておこうかと

綴り始めたら
どえらい長文になりました(笑)

主観にまみれた
独り言が満載なので

興味のない方は
スルーしちゃってくださいねσ(^_^;)




最近ようやく
(ホントにようやく)

受験勉強らしきことに
(主にペーパー)
取り組んでいる我が家

ちょっとしたトラウマもありまして

年明けから半年程
あえて触れずにいたのですが

リハビリのように
再開しました



塾やお教室が
それほどある訳でもない

地方都市です


昨年の秋

強行スケジュールの中
幼児教室の受験コースが始まり

主に難関私立を目指す子供達の中で
先生達の目の色も変わり

それまでは楽しくのんびり
知育レッスンに取り組んでいた娘

ペーパーの宿題も大量に出て
母も焦りでイラつき始め

でもやらねばならぬ
完全に負のスパイラル


他の習い事とのバランスも
難しくなりまして

お教室の先生からは
明言こそされませんでしたが

受験勉強以外の習い事には
難色を示されました


内容(レベル)について
我が家の志望校というよりは
難関私立照準の対策に感じており
(この学校への受験も勧められていた)

そしてもちろん経済的にも
かなり厳しい状況で(切実)

親子共々(主に母と娘)
かなりの精神的ダメージを受け
ボロボロでした

家庭の空気も不穏になりつつあり


夫からはっきりと

珍しくはっきりと
(基本ほぼ口を出さない夫ですが)

ガツンと
ダメ出しされました


お前は一体なんのために
マメ(娘)を受験させるんだ?

マメの良いところを
更に伸ばしたい

その為じゃなかったか?
今それができているのか?

多少厳しくなるのは
致し方ないとして

限度を超えてないか?

なにより!
〇〇小学校(難関私立)へは
行かせないぞ!!!
それだけは絶対反対だ!

受験の為の塾に
それだけのお金を払うんだったら

他にマメがもっとイキイキできる
習い事ができるんじゃないのか?


いつも笑顔のマメ

無邪気で
素直で
何でも一生懸命頑張る子

歌ったり踊ったり
ピアノ弾いたり
ステージごっこが大好きな子

受験勉強の中
本来感じなくても良いハズの
プレッシャーや劣等感を感じることで

天真爛漫に振る舞うことがなくなって
マメの魅力が半減するんじゃないか?

ペーパーやワークも好きなのだろうが
そればかりでは
勉強嫌いになるんじゃないか?

楽しくやりたいのに
それは決して悪いことではないのに

バランスがおかしくなっている
そんなことに気付かないのか?


今月いっぱいで
塾はやめてしまえ!!!



ど〜〜〜〜〜ん!!!






当時
私の中で

お教室をやめるという選択肢は
全くありませんでした

先生方は
とても親身に相談に乗ってくれ
沢山のアドバイスをくれました


いや
もしかして

違和感があったからこそ
いっぱい相談していたのかな…


なんとなくいつも
モヤモヤしていたように感じます




娘の小学校受験を意識した頃

丸腰で挑む訳にはいかない
それだけはわかっていたので

年少になった辺りからリサーチを始め
各教室の体験レッスンを受け

年中となった昨年の夏から
スケジュール優先で通える教室を選び

受験コースが始まるまで
知育に親しみました


パズルやブロックに積み木など
元々好きでよく遊んでいた娘

スパルタ園のおかげで
礼儀や受け答えも問題なく

ピアノやダンスなどで
ステージ慣れしていて

人前での自己紹介
得意なことのアピール

他の子供達が苦戦する中
存分に持ち前の度胸を発揮し

褒められるばかり

楽しい時間だったようです


…最初はね(笑)







話は夫に戻りまして


あまりの剣幕に

かな〜り驚きました



そんな風に

感じていただなんて




きっとずっと

私と娘を見ていて

思うことがあったんだな


とある方向へ
私がどんどん傾いていくのを

冷静な目で

捉えていてくれたんだな
(そもそもドン引きしていたとも言う)


夫に言われたのは
ダメ出しばかりではありませんでした


とにかく嬉しかったのは

私の子育てを
とても評価してくれていたこと


自分が知る限り一番と言っていいくらい
素晴らしい母親だ

マメがこのように育ったのは
母親の育て方が良かったからだ

なんにも言うことはない
思いっきり胸を張ればいい


最近

自分はダメだ
マメはダメだ

そのように思ってないか?


全くそんなことはない

偏った価値観に惑わされてはダメだ



正直

今のマメが
よっぽど無理をしないと
受からないのであれば

そんな学校行かなくていい



もっと

自信を持てばいい







(T_T)(T_T)(T_T)







目が覚めました





お教室の先生からは
かなり引き留められました

「難関私立も充分狙えたのに」
そう言われても


ごめんなさい

そもそも
狙ってないんです(´・_・`)

身分不相応なんです(-_-)


さすがにそこまでは
言えませんでしたが


夫の意向が強いことをお伝えして

なかば強引に退会しました







それでも


娘にも受験の自覚はある

対策はしなければならない


あらゆる塾へ問い合わせしましたが

スケジュールが難しかったり
小学校受験に適応しなかったり…


とある教室に連絡して
塾長の男性とお話したところ
(やはりスケジュールが合わず)

お母さんね
ずいぶん勉強なさってるみたいだから
おうちでお母さんが見て差し上げたら
いかがですか?

僕がこんなこと言っちゃなんですけど…
教材なら〇〇と調べてもらったら
通販で売ってますんで!

お母さんが先生になること
メリットとデメリット
それぞれあるかもしれませんが…

向き不向きもあるんですけどね
お母さんは大丈夫だと思います!




…確かに


娘のことを一番
理解しているのは誰だ?

とことん娘だけに寄り添って
娘のペースで進めることができるのは誰だ?






それまで

私が受験勉強に関わった時は

変な力が入ってしまって
理想や欲が先走ってしまって

苛立ち厳しくあたる
⇒娘が萎縮する

悪循環を繰り返していました



プロにお任せしないといけない


そう思い込んでいました






一旦



全部忘れよう


リセットしよう







教えてもらった教材は

決して安くありませんでした





父親に相談したところ

孫の為にと

お金を出してくれました



娘の教育資金
そのほとんどが

じぃじからの援助です



私が母親から受け継いだ遺伝子を
感じているのは間違いなく


マメはお利口さんだな

いつも沢山褒めてくれる
孫自慢のじぃじ



お前の為じゃない
マメの為だ

突き放すように言われますが



本当に

本当に

感謝してもしきれません(>_<)




娘も

じぃじありがとう!

いっぱい勉強して賢くなって
〇大附属に受かるからね!

宣言していました





そして

今に至ります


多少の温度差はあるものの
夫は私に任せてくれています

危なくなった時には
また止めてくれるでしょう

最近は娘の勉強にも
付き合ってくれるようになり
(夫は苦手なようですが娘は喜びます)


ようやく

家族一丸となって
娘の小学校受験を目指す

気持ちがまとまってきました




おそっっっ(笑)




あくまでこれは
我が家のお話

おうちの数だけ
取り組み方は違いますね



難関校へ挑む皆様

純粋に
心から尊敬します



夏期講習
模試
願書

追い込み感すら漂うこの時期



置いてけぼり感は否定できませんが


焦ってもしゃ〜ない





親子三人四脚


まだまだこれから


我が家のペースで


頑張りま〜す( ´ ▽ ` )ノ