とにかく自分に自信がある女性上司がいる。

恐らく、20代の頃から容姿端麗な上に頭脳明晰、文武両道と言われてきたのだろう。

地方都市出身なため、東京のような洗練された感じはないが美人なのは事実だ。

結婚し、子宝にも恵まれ、人気の東京23区に希望を叶えた戸建てもある。

会社ではマネージャー職だし、旦那が勤める会社も誰もが知る大手。

申し分ないし、だからこそ、自分がいちばん正しく、間違わないし、誰もがひれ伏すと思っているようだ。


その様子が窺えるため、早くから彼女とは関わり合いたくないと思ったが、思い過ぎてマイナスを引き寄せしまった。


毎日が苦痛である。

ハラスメントのように、頑張れしか言わず、仕事量の調整はしない。

なんなら業務理解が進んでないのだろう。

固定観念。

自分が頑張れるんだから、みんな、やれる。

それだけで、部下たちを先導しようとする。


困ったものだ。


彼女が答えや法律ならば、この世の中、彼女に似た人が溢れているはずである。でも、いない訳で。

つまりは、価値観やライフステージが個々に違うが、そのことへの配慮や理解が足りない。

そういう類は、マネージャー職に向かない。

マネージャーになり2年生の彼女。

生え抜き組のため、同期も多く、当たり障りのない仲良しさもある。

嫌われていないのはわかる。

きっと本質は聡明で明るい人なのだろう。


だが、その長所が、部下を八方塞がりにする言葉巧みかつ責めてない演出に使われているため、

ホントに姑息な女性である。