人材紹介会社を使っての転職活動。


いわゆる派遣会社のサービスのひとつにある、正社員になりたい人と正社員を登用したい会社のマッチング。

簡単かつ便利。

であるが、本当に自分好みの会社が見つかった人はどのくらいいるのだろうか。

マスマーケットと同じで、万人受けはするが、大満足に至る人は少ないように思える。

9割以上が大満足しているならば、転職先の会社で永続的に勤め上げるだろう。

こんなに常に、人材紹介会社が活況になることもないだろう。

キャリアアップで利用したと言う人は、実は根底にはキャリアアップがメインではなく、現職への不満が強いからが正解のように見えてしまう。

キャリアアップを考えているくらいなら、何者になりたいのかわかっているだろうから、自ら行きたい企業の扉を叩く策を講じるように思えるからだ。


それに、人材紹介会社は、年齢が上がれば上がるほど、その年代の求人を持ち合わせていない。

市場では、40代以上も求められていると言うが、メインターゲットは単価が安い20代、30代が中心である。

しかも、求人票は理想過ぎるほどの完璧さを求める内容も多い。

そんな人材はいるのだろうか。

そして、自分のキモチを誤魔化さないといけないくらい低い給与の提示だったりもする。

新規プロジェクトの立ち上げで大量募集というのもある。

いやいや、普通、新規立ち上げなら、まず社内の優秀な人材を異動させ、その道のプロたちはヘッドハンティングして、

そのプロジェクトを一大業務にするのではなかろうか。

要は、新規プロジェクトというより、何かしら問題があった部署をいったん潰して、名前を変えて、なんとなく新しさを装って、

誰でもいいからその仕事をさせたいだけなのでは。


つまりは、選択肢の一つには、人材紹介会社の利用はありだが、ベストとは言い切れない気がする。


もし、自分には、心に決めた企業があるなら、直接、履歴書を送るのもありだ。

わりと面接に進む。

人材紹介会社の質問項目を埋めたところでいったい自分の何が相手に伝わるのか!?

机上の情報だけでは、なにも伝わらない。