可哀想な40代マウントとる独身女性。


同じ部署のこのマウントをとる独身女性、最近は誰からも話しかけられない。

たまに後輩が無邪気に声を掛けることもあるが、そんな時は決まって同じ話をする。

しかも、どんどん話を盛るため、もはや原型もわからない。

武勇伝が一つしかないのか。


部署の皆に愛想をつかされていることが明白にわかるのが、部署の飲み会だ。

彼女の近くに座る者がいないのだ。

そのせいか、酔っては自分の席に、『⚫︎⚫︎さん、来てー❤︎』を繰り返す。

見てて可哀想になるが、絡みたくも無いため、決して近付きたくないメンバーは気付かぬフリをして、皆んなで会話を続ける。


なぜ、彼女と絡みたくないのか。

マウントを取るため、誰かれの悪口を言い続けるのもそうだし、自分が仕事が出来る自慢をすることにもウンザリしてしまうのだ。

彼女が実力でとった案件はない。

だが、運も実力のうちであることをいれれば、棚ぼたで案件を受注したことは、実力になる。

額が大きかったため、彼女も自分の実力と勘違いしてしまったのだろう。

いや、実力にしてしまったのだ。


彼女がスキルが高いかどうかで判断するならば、、、先輩たちのビッグプロジェクトがあった際に、一度もサポートメンバーに指名された事がないことから判断すると、スキルは高くないのだろう。

とは言え、彼女も自ら困っているメンバーに声をかけて助ける事もしない。

だから、彼女がいてもいなくても困らないのだ。


仕事は、いかに早回りして相手が欲する事をこなしておくかだったり、情報処理能力が高く、なんでも正確に出来るか、、、そんな人に需要が集まる。

彼女からはその特性を誰も感じたことがないのだろう。


すごく可哀想に思えてきている。