ハラスメントの境界線。


実に、難しい。

指導したつもりが、指導された側はモラハラと言うこともあるだろう。


いちばんわかりやすいのは、セクハラだろうか!?

ハラスメントの単語が一般的でなかった時代は、酔った勢いで女性社員に軽々しく触る同僚や上司は少なくなかっただろう。

接待の場に至っては、必ず、女性社員を連れて行き、お酌をさせていた。

それで済めばよいが、、、

こういう風潮は、ハラスメントが認知されるようになってからは、減ってきたと思う。


が、気付かずにやっている人たちも一定数いる。

我が社にも、お触りはないものの、社歴も短い女性社員好きで、いつも二人で仕事をしたがる男性社員がいる。

しかも、役職有りのため、当然、女性社員も断れない。

もちろん、気に入られれば、仕事は順調に進み、予算も達成するし、手間暇かかる業務もしなくて済む。メリットだらけではある。


その男性社員は、日本の最高峰の大学院卒のため、将来は幹部候補になっていくであろう。

自分が頭が良いことはわかっている。

そして、自分が卒業した学校以外はカスだと思っているため、自分が尊敬できる上司や得になる同僚、後輩としか話さない。

中途組には目もくれず、仕事で接する前から及第点を付ける。

気に入らない人には、上司だろうと先輩だろうと構わず攻撃をする。

それなのに、咎められることはない。

なぜなら、それがエリートの敷かれたレールというものだからだ。

かつ、善良な社員が多いため、決して大ごとにしないのだ。


だからこそ、同僚達が願っているのは、来年こそ異動してくれますように!!だ。

必ずジョブローテーションがある会社のため、異動してしまえば、二度と会わない。

なにせ、幹部候補の道を歩むであろう人だ、敷かれたレールも皆とは違うから。


こんなふうに皆から思われているとは知らないだろう。哀れに見えてしまう。