テクノロジーの進化は望ましい。
とは言え、アナログも選択肢に残さないと、社会から取り残される。
例えば、郵便局で海外にEMSで荷物を送る場合、今、どういうことが起こっているでしょうか?
現在、発送したいと思ったら、スマホやPCで事前に登録しないと受け付けてもらえない。
何度か私もこの融通が効かない嫌な思いを経験している。
ただ、幸いなことにスマホがあるため、面倒と思いながらも対応はした。
一方で、例えば、70代以上はどうだろか!?
スマホを持つ人も多いし、元気な人も多い。
が、果たして全員がそうだろうか!?
全員がスマホを持つわけでもないし、元気だからと、スマホの細かい画面に入力することが得意な訳でもない。
我々と視界や手元の動きは異なる。
そして、EMSの入力画面に円滑に辿り着ける人、要は検索上手な人ばかりではない。
そもそもこの手のことが利用者に広く認知されていない。
なぜ、各年代、各収入の人があたかも同じ条件でなんでもできる層に分類されるのかがわからない。
便利だが、選択肢がデジタル一択なことに不都合があることを想定してもらえない。
急ぎの場合は、紙に記入した方が速い。
もちろん、デジタル化した方が手書きより読みやすい、管理しやすいの利点はあるが、それは提供側が利用者の便利さを無視している気がする。
そもそも郵便局は、地域に密着し、お年寄りや困った人にも優しい場ではないのか!?
だから、貯金も多く集まっていたのではないのか。
それを無視するとは、、、
どんな仕事も、利用者の利用するシーンをきちんと考えないと喜ばれない。
ここ20年くらいマーケティング上でも、企業からの押し付けは消費者に受け入れられない。
だから、消費者の深層心理を探り、欲するものを提供できるようにすることが望ましいと言われている。
私も肝に銘じ、日々営業活動をしている。
