詐称して実力以上の会社に入ること。


は、良いのか悪いのか。

良い面は、恐らく忠誠心の保証と最大限の伸び代まで成長していくに違いない期待が出来ること。

悪い面は、結局、スキルが伴わず、期待を下回る働きにはること。


10年以上前に、日本橋にある日本を代表する化粧品メーカーの紹介予定派遣で働く女性から持ち物や服装に対して執拗に指摘を受けたことがあった。

もはや、それはイジメのレベルだった。

営業歴が長いため、私も持ち物や服装について華美にしてはならないことは心得ていて、いつも控えめな色合いの服を装っていた。

一方で彼女は、いつもノースリでノージャケどころか、今から海に遊びに行くんですか?というサーフ系。いやむしろ、サーファーに失礼かもしれない。

要は、オフィスカジュアルとは言えないほどのtooカジュアルな服装をしていた。


ちょうど彼女は、社員登用の試験があり、その下資料になる報告書を私が書いていた。

というか、たまたま頼まれた案件がそうなってしまった。

そこから彼女が登用試験ように創意工夫してキチンと課題を作っていけば良かったのだが、、、彼女はそのままのカタチで提出したかったようだ。


当時、そのメーカーは、あれこれ追加作業を依頼してくるくせに、今回限りを何度も繰り返して一切の追加料金を払わないことをしていた。

下請けイジメである。

今回もそれを強行させたかったようだが、この案件を引き受ける際に会社としてウチからNOを出していた。

それに納得して受発注が成立していた。


だから、このままでは社員登用試験に落ちると思った彼女が最初から私に文句を言い、この案件にそぐわないと計画的にクレームしてきていたのだ。

と、後から、そのメーカーのキーマンに聞いた。


だいたいキーマンも、彼女を止めれない時点でマネージメント力不足である、かつ、人事やその会社事態そんなずる賢いことをする人を見抜けず、社員登用試験の壇上に乗せるのもセンスのない話しではある。


彼女の合否は知らない。


だが、そのメーカーもインバウンド需要がなければパッとしないままだったところをみると、実力が伴わない社員が増えていったのだろうと推測する。

今は、有名スポーツ選手を広告塔にしているから売上にも好材料になっているようだ。


だが、私も私の仲間たちも決してそこのメーカーの商品はもう買わない。

買う気にならないのだ。


こういうことを経験すると、つくづく自分に合った会社に行くのがいちばん正解だし、幸せに思える。

他人に迷惑をかけ、知らずに会社を傷つける。

そういうことはしたくない。