あと定年まで10年と少し。

転職して1年。

今の会社がすごく好きだし、居心地がいい。

大会社だし福利厚生がしっかりしているとか、そんな理由ではない。

人が良いのだ。

大会社だから、子会社や関連会社を含めると、数万単位の従業員がいる。

だから、確率からすると、意地悪な人とか、バカにしてくる人とか、ハラスメントする人とかにもっと遭遇するはずだが、ほぼ遭遇しない。

マウントをとる40代女子は中途組だから、論外。

生粋の社員で人間性に問題がある人には、まだほぼ遭遇していない。


やはり、これは社員教育や人事の採用センスによるものの気がする。


私が今の会社を選んだ理由は、この『人』の部分に魅力を感じていたからだ。

もちろん、業界トップの存在感もあったし、時代の最先端なことに携われるのではないかという希望もあった。だが、高望みという事も承知していた。


営業畑で長年仕事をしていると、約束をしていて訪問しても、待たされる、すっぽかされり、八つ当たりされるなんてことはしばしばある。

が、今の会社のグループだけは、いつなんどきどんな担当者でも、人当たりがよく、優しかったのだ。

こういう会社で働きたいとずっと思っていた。

新卒時代に働いていた大手もそうだった。

結局は、『人』なのだ。


人が人のために司る会社


そんな素敵な会社だ。やはり働く人がどんな人たちかは、大切だ。テクノロジーが進化しても、人の温かさは求められるのだ。


定年は待ち遠しいところもあるが、今の会社は去り難い。大好きである。