同じ部署のマウントをとることを生き甲斐にしているマウント40代女性。

私と同じ転職組で入社時期もほぼ同じ。

入社した時からマウントを取ってくる逞しさと図々しさを兼ね備える強者で、個性を尊重する我が社ですらだんだんと扱いに困る存在になってきた。


その最たるものが、プロジェクトに参加してもらいたくないから選出しなかった


という上長たちのひとこと。


確かに、我が社は個性や突出したスキルは評価される。それは、相乗効果を見込めるからだ。

1+1を3にも4にもしていきたいから、複数人でプロジェクトを進行させることも多い。


だが、彼女の場合は、知りもせずに自分の感性だけで案件を進め、自分以外は無能と思い、それを躊躇なく発言する。

ほかの人が経験値や過去資料から意見を言わないとダメ出しをして、ネチネチと八方を塞ぐくせに、自分は根拠のない『感性』で語るのだから驚きだ。

いや、むしろ、理解に苦しむ。


決して、彼女に他の人に右へ倣えと言っている訳ではない。人の意見や考えに耳を傾け、いろいろ融合して他社との差別化をはかるには、ある程度は調和、協和といった和が必要なのだ。


それを分からずに、乱すだけ乱して、プロジェクトを進まなくする彼女にはひとりで完結する業務しか任せることができないのだ。


こんな存在にはなりたくない。

せっかく企業勤めして、せっかく人生の一時期を共にし、せっかく同じ業務をするのだから、求められる存在でいたい。