評価。

これは、モチベーションを左右する。

全員を高評価にすることはできないが、小さな事でも褒められれば、気分は良い。

もちろん、足りないところを厳しく叱責されて、反骨精神で頑張る人も多いとは思うが、評価となれば

マイナスになるより、やはりプラスがいい。


多くの人が、3月に期末を迎え、その前後でこの1年間の大人の通信簿を渡されたはずだ。

そして、今、正にこの結果に満足した同僚が変わりつつある。正当な評価と思えたのだろう。


今までは、人との接点を避け、一匹狼のような仕事ぶりだった。

口を開けば、不平不満の愚痴ばかり。でも、仕事は真面目で受注も多い。たくさんの知恵と経験があり、相談すれば、必ず一緒に考えてくれる。

その彼女が、ここ最近、『頼られたら』ではなく、

『自ら』後輩たちを気遣い助けるようになった。

後輩たちが、苦手そうだったり、困ってそうなことを見つけ、彼女から声を掛けているのだ。


彼女は、40代女性で、入社時から私は共に仕事をする機会が多かったため、よく教えてもらっていた。

が、これはものすごく稀なケースだったらしい。


しかしながら、彼女は、よく気付きアイディアも持っているから、きっかけさえあれば、優しさを皆に惜しみなく差し出していたはずだ。


今回、同僚や後輩に率先して声掛けをしているのは、評価が良かったからだろう。

正確に言えば、公正公平な評価をされたと本人が納得したのだろう。

上司たるもの、一人ひとりに響く言葉で評価を伝えてあげてほしい。

そうしたら、彼女のように本来の良さをどんどん出してくれるようになる。


まさにバーズバーグのモチベーション理論である。

中小企業診断士の勉強をしておいて良かった。

働く上で、必要な知識ばかり学べる。