転職先をエージェントを通して探すことが一般的になっている。

ほんの20年前までは、新聞に求人欄があり、そして求人雑誌もあった。

1997年くらいから、インターネットが普及し会社だけではなく家庭でもパソコンが一家に一台ありインターネットに繋がる環境が整った。

それからは、自分が行きたいと思う会社のサイトにアクセスして、求人が出ているか、否かを探したものだ。

履歴書や職務経歴書はまだ手書きで、もちろん自分自身が責任もって書いていた。


が、求人を紹介するエージェントが台頭しだしたここ15年くらいは、いわゆるマスマーティングの『マッチング』が始まったと思っている。

■大学

■社歴

■職務経験

■転職回数

に加えて属性で、求人が出ている企業とマッチング。


これで本当にミスマッチもなければ、自分がいきたい会社が見つかるのか!?

行きたい会社というのは、誰に薦められることなく自分の頭の中から第一想起されるものではないのか!?

時代は変わった。


やりたいことを話して、エージェントにそれっぽい業務を探してもらう。履歴書や職務経歴書も受かりやすい美辞麗句でエージェントが調える。

私の後輩なんぞは、2名もほぼ自分で書かなかったと言っていた。

その2人は気に入った会社と出会えたが、もう1名は辞めたくてしょうがない会社で今も働いている。

わりとミスマッチが起きている方が多い気はするが、それでも、エージェント制度は活況だ。

前職は、常に自社サイトにもエージェントにも求人を出している。もはや、ブラックだと思うが、それでも人は集まる。

毎年1/3は入れ替わるが、会社は成り立っている。


手軽さもあるし、まだまだ人財と思う会社が少ないからなのか!?

そもそもお上たちは、下界の庶民のこういう状況を知らないから、離職率の高さの真相がわかっていないのでは。世間ズレ。


私としては、やはり、自分が行きたい会社に自分で書いた履歴書を送って面接をしてもらうというこのやり方がいちばん好きだ。ミスマッチも起こりにくいような気がする。