社会に出て30年近く経つ。

生粋の仕事大好き人間のため、ゲーム感覚のように業務を捌いていきたくなる。

だから、業務過多になり、体調を崩すこともしばしばあり、現在進行形で治療中でもある。

だからこそ、ライフワークバランスの『ライフ』を充実させようと決めたはずなのに、3ヶ月もしないうちに『ワーク』の比重がいびつなほど大きくなっている。


今月も、もう案件は勘弁してほしいと上司にお願いしたが、結局、アサインされてしまった。

かたや、いち案件だけの同僚もいる。

彼は、ちょうどなんでもこなせる程の経験をし、ノリノリでひとりでも業務を回すことができるお年頃の30歳前半。

だが、上司曰く、案件が炎上しかしないから任せられない。調整していったらイチ案件になったと。


彼と私、どっちの人生が幸せだろうか!?


私には答えが出せない。


頼られるということは、『仕事ができない』部類ではないのだろう。喜ばしい!

ただ、その代わり常に業務に追われる。

30代前半の同僚は、確かに毎日忙しそうだが、自分のミスのせいでやり直しをしている時間も多い。

だから、多くの案件とやりくりする必要はない。

やりくりしてこなすのはゲームをクリアする感覚と同じで楽しい。が、しんどい。


なれるものなら30代前半の同僚のような生き方がいいかもしれない。

でも、達成感や満足感は得られないかもしれない。

それに、『仕事ができない』という部類に入りたくない。せっかくなら頼られたいし、成果を上げたい。

なら、しょうがない、自分の人生がベストだと思おう。